積読在庫消化。
日替りセールか何かで買ってしまったので、突然近代史から始まるという・・・。
それも開いてみるまで気付かなかった・・・。
それはまぁいいんだ。
近現代史好きだしね、と思って開いてみるのだが、世界各地の近現代史がガンガン文章で綴られて400ページ超という代物。
なかなか読み進められるものではない。
歴史というのは人間の生き様や、ある意味普遍的な「物語」が味わえるから読み進められるのだが、事実の羅列が続いていくような内容は心が折れそうになる。
世界史の教科書や授業がどうしても詰め込みになってしまうけれど、まさにそんな感じである。
というわけで、ザラっと読み流しつつ、やっぱり歴史を学ぶ意義というのは、広く浅くというのは本当にアウトラインだけでよくて、深くしていかないと意味がないんじゃないかなぁと思った次第。
まぁ、ご参考ということで。