積読在庫消化。
鳥の本が続く。
まぁ、眠れなくなるほど面白いかは人によるだろうが、身近な鳥のトリビアが満載である。
マンガの挿絵がちょいちょい入るが、松原先生の手によるスケッチの方が圧倒的に上手い。
やっぱり生物学系の人は絵も描けないとダメなんだろうなぁ、なんてことも考えさせられる。
それはともかく。
身近な鳥ではあるのだが、それゆえにか、どうも野生動物であるということを忘れがちである。
野生動物には野生動物としての生態があり、やっていいことと、やってはいけないことがある。
あくまでもそのスタンスを忘れずに、彼らの行動を興味深く観察したいのである。
毎日のように野生動物の生態が見られるなんて、素晴らしいことではないか。
なんか親のバードウォッチャー化が進むなぁ。
まぁ、ご参考ということで。