拙宅は朝はラジオ(いつからかずっとJ-WAVEですけど)。
媒体の特性だろうが、中古車買取サービスの広告が多い。
しかも新しい名前のサービスが毎年のように出てくる。
なんで?である。
確かに半導体不足で新車が手に入らないとか、どんどん新車の値段が高くなってるとか、みんな貧乏になってるとか、中古車ビジネスが盛り上がる要素は考えられるものの、これだけ手垢のついたビジネスモデルに、まだ新規参入するかねぇ、という印象。
中古車を売る側は、高く売れればなんでも良いので、新しい買取サービスが出てきてもなんの問題がないんだろう。
中古車を買い取る側も、状態の良い車が揃っていればなんでも良い。
ということは、キャンペーンをバンバンうって、売る側の認知を高め、球数を揃えられれば買う側はついてくるという目算か。
勝ち筋はあるかもしれないけれど、(自分がやったように)同じことをやられてひっくり返されるビジネスモデルだし、先行投資も大きい。
結局は経済力がものを言う展開になるはず。
好きじゃないとちょっと続けられないような気がするんだよなぁ。
なんてことを考えるのでした。
まぁ、ご参考ということで。