人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

金融娯楽小説

積読在庫消化。

 

ま、なんというか著者の小説は以前も読んだのだが、同じ感じかなと。

時代が少し下って、舞台がシンガポールになって、という具合。

 

表に出来ない巨額の金、謎の美女、複数の国を股にかけた陰謀。

みんなこんなのが好きなのかな、という感じ。

 

面白くないわけではないけれど、なんかすごく役に立ったり、特殊な知識がつくわけでもないし。

あぁでも、またシンガポール行きてぇなぁ、大して面白い場所だった記憶はないんだけれども、なんて考えちゃうくらいだから、小説としての力はあった、っていうことなのかな。

 

なんかあっさりですが、今日のところはこんな感じで。

まぁ、ご参考ということで。