積読在庫消化。
Kindle日替わりセールで購入したんだと思う。
もう引退(?)したけれど、新規事業テーマで講師もやっていたので、そのあたりの経験も引っかかっのだ。
講師業を営む、もしくは営もうとする人に対して、どんな考え方、心がけや習慣で臨むべきかという本。
思いの外、良い本だと思った。
「講師」となっているけれども、すべての職業人に通用する話だと感じた。
それもプロフェッショナルを自認する人であれば特に。
求められることをせよ。
(不測の事態を踏まえて)準備をせよ。
研鑽を怠るな。
楽な環境に胡座をかくな。
営業活動をしっかりやれ。
等々。
お金を貰っているからプロなんじゃない。
プロであるために厳しく己を律するマインド、プロフェッショナリズムを持っているからプロなんだ(トートロジーだけど)。
そんなことを思わされる本であった。
まぁ、ご参考ということで。