人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

クロスオーバーな知識

積読在庫消化。

 

多分日替わりセールで買ったんだと思うけど。

なんというか、タイトルそのままの内容なのだけれど、ともすれば社会と隔絶しがちで、かといって必ずしも今わかっていることが真理とも限らない科学という存在に対して、市民の側から歩み寄り、社会の中での適切なポジションを見出そう、という提言。

 

池上彰さんとか竹内薫さんとか、サイエンスライター的なスタンスとでもいうのだろうか。

難しいことをわかりやすく噛み砕いて理解するだけじゃなく、それがなんなのか、我々に何をもたらすのか、ということを踏まえて向き合い方を理解する。

 

何かにすぐに役に立つということではないけれど、未知のものに出会った際に、落ち着いて考えることができるのかもしれない。

知識は荷物にならないからね。

 

まぁ、ご参考ということで。