こんな本を読む。
自費出版みたいなモノだが、You Tubeチャネルをよく見て、メルマガも取って、まんまと乗せられているというか。
もう三冊目だったりするのは、それだけ信頼感が感じられるということでもあるのだが。
著者はプロのランナーで事業家でもあるわけだが、いたずらに体重を減らすことを推奨しない。
ベストの体重を見出せ、というくらいだ。
当たり前だが、食べたら足が速くなるという食物は存在しない。
トレーニングの負荷に対してより早く、効果的に回復させる食事とは何か、というのが本書の言いたいことである。
負荷と適応というプロセスを通じて人間は強くなるのだから、早く効果的に回復させる食事は、誰にとっても重要。
で、そういう正しい食事をし、ちゃんとトレーニングをしていれば、無性にジャンクフードが食べたくなるような、変な食欲は起きないのだと著者は説く。
ほんとかなぁ、と思いつつ、そうだといいなとも思ったり。
食事には気をつけているつもりだが、最近食欲がコントロールできているのは、単に歳をとって食欲がなくなってきたんじゃないかと感じる今日この頃(苦笑)。
まぁ、ご参考ということで。