仕事中はノートPCを持ち歩いているわけだが、最近会議中はそれを開かないようにしている。
メモや議事録をPC上のアプリケーションでとる方が便利なのだが、どうもPCを開いていると誘惑が多い。
メールもチャットも気になるし、作りかけの資料をブラッシュアップするアイデアが閃いたりもする。
Windows10からは天気情報のアイコンが表示されていて、マウスオーバーすると最新のニュースがペロッと表示されたりする。
おぉ、大谷またホームランか…。
なんていうことをしている場合じゃない。
ちゃんとミーティングに集中しようぜということで、手書きのノートとなった。
アプリケーション上でメモが取れた方が、議事録を仕上げる際に楽だったり検索性が高いかなと思いつつ、議事録にコピペできるほど精度が高いメモを書けているわけではないので、結局作文はしなきゃいけないし、そんな雑然としたメモを検索する機会も、実はありそうで無い。
で、役回り上、自分のPCをプロジェクターに繋ぎ、資料投影しつつリアルとオンラインの会議進行をする機会もボチボチあり、そうなると手書きのノートが必要になったりもするので、元々手書きのノートは使っていた(なくせなかった、という方が正確)。
じゃあそちらに寄せてみましょうか、ということでもあるのだ。
今のところ悪くない。
必要な内容はアプリケーションに反映させる作業はあるけれど、二度手間というほど苦痛ではない。
まさかの手書き派に宗旨変えか、しばらく様子を見たい。
まぁ、ご参考ということで。