人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

あんまり怒ると効果がない

子育てをしていて怒らない親は居ないと思う。

小生もよく怒る。

 

叱るんじゃない、怒る。

だって社会人やってればありえないレベルの対応してくるんだもん、そりゃキレますよ。

 

「ほらまぁ子供なんだから(しかも自分の)」という思いはあるけれど、それでグッと堪えられるのはほんの一瞬だよね。

昨晩家族で花火(手持ちのやつね)を楽しんでいたときのこと。

 

不注意に向きを変えたりウロウロする娘に対して、危ないので一喝。

だって下手すりゃ命に関わるんだもん。

 

ご愛嬌の範疇ではあったものの、実際妻に少し火花がかかったりして、危なかったのである。

そりゃ怒るってもの。

 

でもあんまり応えていない様子。

一連の騒ぎが、ドタバタからのリアクション芸〜キレ芸くらいにしか感じていないようで、花火後には「面白かった、またやりたい」とケロッとしている。

 

あぁしまった、怒りすぎて効果がなくなってしまった…。

ただのキレ芸だと思われている…。

 

はて今後どうしたものか。

これを機会に違う接し方をするしか無いのだろうし、娘もまた大きくなると違う感受性になっていくと思っているのだけれど、今までと違うアプローチで臨むしかなさそう。

 

考えどころです。

まぁ、ご参考ということで。