人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

何をもって良い本とするか

前から欲しかった(笑)こんな本を読む。

 
ケトルベルに関するトレーニング本で今日現在入手できるものはこれでコンプリートしたと思う(笑)。
どこまでマニアなんだと思いつつ、実はケトルベルは一年以上毎日のように振り続けている。
 
そのきっかけとなった本は「ケトルベルマニュアル」というものなのだが、本書の内容はそちらと大差ない。
ちゃんと見比べていないが、両著者がおそらく同じ国際インストラクター資格をお持ちだからなんだろう。
 
本書の方がなんとなく構成が今風な感じがするが、何故そう感じるかは上手く説明ができない。
「ケトルベルマニュアル」の方は、なんかこう人生を賭ける覚悟、「ベルと共に生きる」みたいな厳しさを感じるが、こちらはもう少し爽やかでカジュアルな印象。
 
気持ち、初心者の人が陥りそうなミスに関するケアが深いというか、そんな気がする。
ぶっちゃけ好みの問題でしかないと思うし、どちらも詳しくて良い本だ。
 
フィットネスを追求した本書、「道」を求めた「ケトルベルマニュアル」、そんな違いというのが個人的な印象だが、どちらが良いかは読み手の求めるところによるのだろう。
改めて読み比べてみようと思った。
 
まぁ、ご参考ということで。