こんな本を息抜きに読む。
Kindle日替りセールで買ったのだと思うけれども、次に読む本のブックリストになれば、という意味合い。
読書家でランナーとしても知られる(?)著者による、読書の薦め。
夏目漱石推しというのは意外。
割となんでも雑食に読むことを薦めているので、何か一定の方向性を求めている人には合わないかもしれないが、そういう雑食こそが読書の良いところ、頭を磨くのだ、という主張。
とりあえず最終章の10数冊はウィッシュリストに追加したけれども、古今東西、硬軟取り混ぜたものである。
夏目漱石、ちゃんと読もうかなぁ。
それにしても、たくさん読んだらそれだけ身になるか、ということに関しては、謙虚に受け止めておきたい。
人間毎日三食食べるからといって、皆が皆美食家や評論家になれるわけじゃないからね。
まぁ、ご参考ということで。