ぼちぼち異動のご挨拶をいただくシーズンになってきた。
お世話になった方には本当に感謝と、新天地でのご活躍を心から祈りたい。
自ら選んだ転職・異動にせよ、突然指示された異動や思わぬ環境の変化にせよ、新しいことに取り組むのは不安がつきものである。
しかし、心配することはない。
転職・異動であれば「この人なら大丈夫だろう」と誰かが考えたからそうなったわけで、失敗したとしてもその責任の半分は、その誰かのもの。
自分自身はやれることをできる限り、つまりベストを尽くして残り半分の勤めを果たせば良い。
変化はストレスかもしれないが、それもなければ飽きも起こる。
飽きてくればアウトプットの質も量も下がるし、その果てはあまりハッピーな展開にはならなさそうだ。
春の変化は職業人生の必要なサイクルなのかもしれない。
上手くその波を利用して、遠くまで行きたいものである。
まぁ、ご参考ということで。