こんな本を読む。
若干自分でも依存症じゃないか、という後ろめたさがあったりするわけで、思わず手に取る。
ゲーム依存については正式に病気として認められたり、といったトピックスをはじめ、ネット・ゲーム依存の恐ろしい研究成果が次々と披露される。
著者の臨床経験もあわせた対処法が述べられているのだが、なるほどなと思うのは、依存症の原因となるところ。
たしかにネット・ゲームには依存性があるのだけれども、社会的な不適合や人間関係の不和がベースにあり、そこを埋めるために依存していくのだと。
なので、ネット・ゲームだけ取り除いても問題は解決せず、子供の問題であれば親との関係性も含めて修復していかなければならない。
要するに対症療法ではダメだし、これは他の依存症でも同じということのようだ。
往々にしてトラブルというのは、その目の前の事象とは違ったところに原因があることが多い。
ビジネスでも人間関係でもそうだよね。
まぁ、ご参考ということで。