人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ラジオのパーソナリティのように

拙宅にはテレビがない。

テレビを見る習慣自体、20年前に無くしてしまった。

 

で、朝はラジオをかけている。

ちなみにJ-WAVE派ですけれど。

 

各番組でパーソナリティがゲストを迎えて、という場面がよくあるのだが、コロナ以降スタジオではなくオンラインでやり取りされることが多くなった。

だからなのかもしれないが、皆さん非常に丁寧に話を引き出しているなと感じることが多い。

 

発話が重なると聞き取れないので交互にキャッチボールをするのは基本として。

相手に黙られてしまうと放送事故だし、話せる、話したくなる質問を振る。

 

ここはパーソナリティの個性だが、どこまでも暖かく受け止めるスタンスの人もいれば、相手の話を面白がってもっと話したくなるように仕向ける人もいる。

カバー範囲が広く迎えられるゲストの幅も広い人もいるし、淡々と一定のペースで受け入れる(流す?)人もいる。

 

なんせ、ゲストが主役とし、リスナーが面白いと思ってもらえる深い話を引き出せるよう、いろんな形で取り組む。

そんな感じで、人の話を聞ける人になりたいなぁと思うのである。

 

まぁ、ご参考ということで。