人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

努力なしに目標を達成することは出来ない

何を当たり前のことを、とおっしゃるかもしれない。

子供が生まれて、そこそこ育ち、今現在は勉強を教えるタイミングになって来た。

 

自分の子供だからもちろん、特別な才能があるわけでもなく、出来たり出来なかったり。

他の子と比べてもドングリの背比べ。

 

大人と違ってベースが白紙の状態で、生まれて初めて勉強の習慣を身に付けようとしているタイミングなので、極めて現象がシンプル。

やったことがある問題は解けるけど、やったことがない問題は解けない、基本はそれだけ。

 

そうなると、一定の目標をクリアする為には、とにかく勉強をするしかない。

そして間違いなく「努力は裏切らない」し、とにかく気持ちいいくらい伸びる。

 

ライザップグループに英語教室があって、そこはTOEICの点数を上げることに「コミット」するそうだが、やることは基本、ちゃんと勉強させること、だそうである。

曰く、点数を上げようと思ったら、ちゃんと勉強するしかないのだから、とにかく勉強してもらうんだそうである。

 

「他に方法は無いですよね?」と言われれば「そりゃそうですよね」としか言いようがない、シンプルで強力な論理。

しかし、大人になると、なんとなく「上手くやる」ことに意識がいって、愚直に努力することを怠りがちになるのではないだろうか?

 

子を育てながら反省しきりの今日この頃。

まぁ、ご参考ということで。