人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ベンチャー企業でのキャリアについて

仕事の兼ね合いがあり、色々なベンチャー企業や、そこにジョインしようとする人達の相談を受けることがままある。

ベンチャー企業にとってみれば、優秀な人材を採用できるかどうかは、死活問題なので、切実なニーズとして、優秀な人材を採用したいというお話はお伺いする。

 

一方で、転職を考える方々からも、ベンチャー企業に転職する是非について、色々聞かれることがあるのだが、この点については、ケースバイケースとしか言いようがない。

ベンチャー企業は、良くも悪くもルールがなく、自らの仕事を通じてルール化していくプロセスになるので、自ら仕事を作っていく人にとっては、とても心地よい環境だが、ある程度決められた枠組みの中でパフォーマンスを出すタイプの人にとっては、苦痛になることだってある。

 

そのあたり、ご自身の適性を踏まえ、慎重に見極めて判断したいところである。

まぁ、ご参考ということで。