人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

「悪く」なるな

長く働いていれば、色々な人に出会う。

いい人ばかりではない。

 

悪い人と悪い環境に遭遇することもあるし、そんな人や環境と、一定期間付き合うことになるかもしれない。

そういう場面で、環境に染まることを強要されないのであれば、「あの人もああなんだから、自分もまぁいいだろう」というような、モラルハザード的な行いは、厳に慎むべきだろう。

 

何かあったときに責任を取らされる、というのもあるが、安易に後ろめたい行為に流されるのは、これまで培ってきたキャリアに対する裏切りだと思うし、自分自身を「弱く」する。

正しい行いを常に心がけているからこそ、正々堂々と振る舞えるのであって、後ろめたさがあると、ハッキリと主張することができなくなる。

 

易きに流れるた時に、それで失うものは、とても大きいのではないだろうか。

まぁ、ご参考ということで。