人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

職場の人間関係の悩みは、長く続かない、かも?

たまたま大手企業の人事関係者が複数揃う場面に遭遇した時のこと。

昨今、従業員の心のケアについては、各社真剣に取り組んでいて、様々な施策を導入している、という話題になった。

 

一部では有名だが、メンタルヘルスの状況をモニターするサービスは結構あって、中には組織診断のサーベイに近い結果が出るものもある。

そうなると、大きな組織であっても、何処の部署で問題があって、さらにそれが特定の管理職に起因するものであるということも解るという話が、「人事あるあるネタ」的に交わされていた。

 

そして「解る」というのも、人事的にはだいたい問題を把握していて、サーベイを見て、「あぁ、やっぱりな」というトーンであるらしい。

つまり、組織に問題がある場合、だいたい人事、若しくは経営幹部は把握しているということだ。

 

なので、もし今、職場の人間関係に問題があったとしても、解決されるのは時間の問題かもしれない。

もちろん、精神的に参ってしまうほど、我慢するのは禁物だけれど、焦ってドタバタするものでもないのだろうなと、そんなことを感じた次第。

 

まぁ、ご参考ということで。