一方で、現実の場面では、なんとなくずっと練りながら、改善を続けていく場合もあって、そうなると、「どこか良い所がないか」というタイプの転職活動に似てくるような気がする。
そういうシチュエーションでの、潮時の見極め方だが、ひとつは自分で、いついつまで、と厳密な期限を設定してみる、ということがあるだろう。
また、幾つか企業を受けていく中で、方向性が定まってきたり、面接慣れしていく一方で、成長曲線が鈍化するというか、だんだんテンションが下がっていくというか、紹介される会社が酷くなってくるというか、そうなったら諦める、というのも一つかもしれない。
あるいは、信頼のおける善意の第三者に改めて相談して、「そりゃダメだよ」と引導を渡してもらうとか。
それで諦めきれなければ、まだ潮時ではないということかもしれないし。
もちろん明快な答えなど無いのだが、そんな訳で昨今いろいろと考えていることをしたためた次第。
まぁ、ご参考ということで。