人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

社内に共感者は必ずいる

時にキャリアに悩むとき、外部への道筋をつけるお手伝いとして、小生のようなエージェント業というのは存在している。
しかしながら、転職をすることが必ずしも正しい判断とは限らないし、実際今の仕事に留まることをおすすめすることは、当然ある。

モヤモヤ悩むということは、今の組織に馴染んでいないということなので、そうなってしまうと、大きな孤独感に悩まされてしまう。
そしてますます一人で抱え込むことになりどんどん深みにハマっていく。

しかし、小生の経験で言うと、誰かが感じている組織に対する違和感というのは、同じように感じている人が相当数存在していることが多い。
みんな周りの顔色をうかがって、表に出していないだけで、あなたの気持ちに共感してくれる人は、一人や二人ではないはずだ。

なので、もし組織に所属していて悩んだとしても、きっとわかってくてる人はいるので、根気よく探し出して相談してみると、良いフィードバックが得られるのではないかと思う。
表に出してないのに、どうやって探すのだ、と思われるかもしれない。

しかしそこは手がかりがあって、個人的には、仕事はそこそこできるけど、ちょっと変わった人、というのが狙い目ではないかと思う。
変わり者はマイノリティなので、あなたの感じる違和感に共感してくれるかもしれないし、だいたい何か企てている人なので、繋がっていればいずれ面白い仕事に絡めるかもしれない。

何れにしても、そんな人との出会いも、組織で仕事をする醍醐味の一つだから、絡まないのは勿体無い。
まぁ、ご参考ということで。