今日の話題はなんといってもこれだろう。
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ソーシャルゲームバブルと言われた採用合戦の時期に生まれた言葉だと思うが、「あれ俺詐欺」というのがあった。
大ヒットしたタイトルを、さも自分の手柄のように語る人たちの事である。
しかし今回の事例が物語るように、本気で偽ってきた場合、その場で見破るのは結構容易ではない。
採用の場面では、人事もエージェントも、ある程度警戒する事はあっても、「この人は嘘をついているかもしれない」という前提で、全ての人と向き合っている訳ではないのだ。
一方で、外資系企業の転職では一般的な、リファレンスを取る、すなわち同僚や関係者からの評価を取るということも可能なので、いざ疑わしい、という風になれば、裏を取ることは簡単なのである。
ゆえに、本気でごまかそうと思えばごまかせるけれど、いずればれるという、当たり前といえば当たり前の話だろうと思う。
しかしそれにしても、嘘がばれたときに失う信用というのは、嘘をついて得られる信用よりも大きいと思うので、嘘なんかついても良いことは一つも無いと思うのだが…。
まぁ、ご参考ということで。