人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

職務経歴書で何を語るか?

転職の際に、「キャリアの棚卸」というような表現で過去をまとめるアドバイスがあると思うんだけれども。
個人的には、「区切りごとの総括」と言った方が、イメージは近いかなぁと思ったり。

小生みたいに転職を重ねていると、フツーに受け入れられるわけではないので(苦笑)、タイミングタイミングで、何を期待して入社し、どんな苦労と経験をし、何を学んで、どこを目指すのか、という事を明確に語れないと、そもそもテーブルに乗らない。
言ってみれば、転職した会社ごとの総括をして、次のキャリアを切り開いていくイメージ。

でもそれは、一般的な転職の場面でも同じで、単なる経験の羅列ではなく、区切りごとに何を学び、それを踏まえてどこを目指すのか、それこそ採用企業が求める情報ではないだろうか。
結局採用側は、全く知らないあなたという人を受け入れるかどうかを判断したいわけだから、もちろんスキルセットは大事だけれど、そんな要素が大事だと思っていて。

今日は仕事の場面で、とっても面白い「キャリアの総括」を機会があったものだから、思わずこんな話題になってしまった。
まぁ、ご参考という事で。