ライバル企業に行くことがまずかったり、業界全体がシュリンクしていると採用もしてなかったり、ということもある。
そうなるとこれは悩ましい。
特に営業系のキャリアだと、異業界へのチャレンジはハードルが高い。
お客さんと話ができればなんでもいいということはやっぱりなくて、商品の知識があることが最低限は必要だし、物やサービスの売り方というのは、業界によって全然違うもの。
この辺は答えがなくて、とても難しいのだけれど、探していくアイデアとしては、
・B2BなのかB2Cなのか
・流通チャネル構造、業界のKSF
・所属していた業界との近さ(川上or川下、クラアントサイドor仕入サイド)
・所属していた業界と同じトレンドを迎えようとしている業界(IT化とか、グローバル化とか)
・まだまだベンチャー企業がプレイヤーだが今後伸びそうなジャンル、業界
・売るものは違うが顧客が共通
・先輩や同僚が転職した先
辺りだろうか?(コンサルっぽい話とベタな話が混在しているが)
あとは、この辺は自己判断だと思うが、業界を変えるということ自体、やたらにあるわけではないので、「実は前からやってみたかった」「この業界にチャレンジしないことにはきっと後悔する」みたいな目線で選ぶのも、結局は良い選択になるかもしれない。
殆どの人が、そういう業界が無くて悩んでいるというのが実際かもしれないし。
最後は自己啓発みたいになってしまった。
まぁ、ご参考ということで。