人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

人に助けを求めてみようよ。

当たり前の話だが、仕事というのは一人でやるものではない。
結局はチームで進めるもの。

そういう意味では、人に手伝ってもらえる、人を使える、動かせるというのは、仕事を進める上ではとても大事なスキルな訳だけれど、転職を考える時にもとても大事だと思う。
さて、どんな場面か。

まず、自己分析をする時。
基本は自分の振り返りがベースなのだが、人間は鏡がなければ自分の顔を見ることができないのと同様、近しい人でしか出来ないフィードバックがあるので、それはをとても大事。

そして、具体的に案件を探しに行く場面。
自分の力だけで機会を探りに行くのは限界があり、 自分の意志を周囲の人間に伝え、協力を求めることで、チャンスを広げることができる。

あるいは、いよいよ転職が現実的になって悩む時。
これは経験がある人はすぐわかるけど、転職は典型的な「答えの無い」決断なので、話を聞いてくれる人が身近に存在するだけでも、とてもありがたいのだ。

ちょっと嫌らしい言い方をすれば、自分の人的ネットワークを、上手くレバレッジとして活用できると良い。
みんなきっと助けてくれるはず。

まぁ、ご参考ということで。