人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

レジュメの書き方

さて、今日は打って変わって各論的な話だ。
レジュメの書き方は、それだけで本が一冊かけるくらい奥が深いと思う。

ただ、間違いなく言えることは、「わかりやすく簡潔に」である。
さらに上級編でいうと、昨日のエントリで書いた、自分のウィルまで見えるような内容になっていると美しい。

面接でやり取りされる情報は、集約すると自己紹介と志望動機になると考えているが、美しいレジュメは、読んだだけでその両方が見えるようになっていると思う。
経験を積んだエージェント、採用側が読めば、どんな人物がどんなキャリアを積んできて、何故今回のポジションに応募してきたのか、「なるほどね」と(なんとなく)納得できるようなものだ。

個人的には、応募する企業・ポジションに合わせて、レジュメを書き換えるようなやり方はあんまり好きではないので(ちょっとテクニカルに過ぎるような気がするので)、理想を言えば、ありのままの形で書き上げて行って、「なるほどね」と言わしめる様な案件選びであって欲しいと思う。
ちょっと書いていて、あまり転職経験のない方々にピンとくる内容では無い気がするが、良いドキュメントというのは、ビジネス一般であっても、内容と書き手の意図が伝わるものだと思うので。

まぁ、ご参考ということで。