ランニング
「その1秒をけずりだせ」は、箱根駅伝常連校、東洋大学陸上競技部長距離部門のスローガン。 いやほんと、大事だし熱いね。 普段の生活から1秒1秒を大事にせよ、という教えは禅宗の「典座教訓」にも通じるものを感じる。 生活の中の、特にルーチンで取り組む…
Apple Watchを利用していると、ランニング・ウォーキングなどの一定期間継続する有酸素運動を通じて最大酸素摂取量を計測してくれる。 日々トレーニングを続けているのだが、この半年ちょい、ひたすら数値が下がり続けている。 スマートウォッチによる計測は…
毎朝走っていると、割と同じ顔ぶれのランナーに出くわす。 本当に人それぞれ、個性全開で、たかだか走るという人間として基本的な動作にも、大きな違いがあって興味が尽きない。 まぁ人様のフォームを見てああだこうだと言うのは本当に余計なお世話なんだけ…
何を当たり前なことを、という話。 先月まで月間300キロのランニングを継続し、今後どうしていくかを試行錯誤している。 毎朝10キロ走っても良いのだが、ケトルベルや合気道の一人稽古が朝のルーチンから押し出されるのがやや不満、というのが試行錯誤の発端…
昨年の10月から月間300キロのランニングを継続し、半年が経過した。 ま、ランニングのモチベーションが高まったタイミングで、多くのサブスリーランナーがこなしている月間300キロという練習量はどんなものなのか、試してみたくなったのである。 正確には9月…
毎日走っている。 雨の日は走らないようにしているので、365日というわけではないのだが、今のところは大体10キロ、月間300キロを目標(目安?)に走っている。 どうも性格的に、同じことを繰り返すことが合っているように思っていたので、トレーニング理論…
Kindle日替りセールでこんな本を買って読む。 科学者たちが語る食欲 作者:デイヴィッド・ローベンハイマー,スティーヴン・J・シンプソン サンマーク出版 Amazon ランニングのスピードアップには減量が必要なのだが、既に標準体重なのと酒飲み&食いしん坊の…
今の世の中は色々難しい。 ランニングやトレーニングは好きで、武術稽古も含めて毎日色々やるのだけれど、より良く、より強くを目指して調べだすと、「買いなさい買いなさい」という裏メッセージも含め、情報がどんどん入ってくる。 ランニングなんかは趣味…
トレーニングの後にはやっぱりプロテイン飲んだ方がいいのかな、なんて思って暫く続けてみるけれど、色々思うところがあってやめてしまう。 効果がそこまで感じられない割に、値段もそれなりだし、場所も取るし日常のルーチンも増えていくし。 じゃあ無くて…
積読だったこんな本を読み、 決戦前のランニングノート 大迫傑が考案したランニングノート付 作者:大迫 傑 文藝春秋 Amazon 遡って以前読んだこちらも読む。 走って、悩んで、見つけたこと。 作者:傑, 大迫 文藝春秋 Amazon ついこの間のオリンピックに向け…
先日の「サボリ筋トレーニング」に続き、同じ著者の本を読む。 関トレ 関節トレーニングで強いからだを作る 作者:笹川 大瑛 朝日新聞出版 Amazon こちらの方が先に出た本というか、まあデビュー作なんだね。 正直「サボリ筋トレーニング」の方が、ビジュアル…
Kindle日替りセールでレコメンドされ、この手の本にしては、やたらに評価が高かったので読んでみる。 運動能力が10秒で上がるサボリ筋トレーニング 体幹やウエイトより効果絶大! 作者:笹川 大瑛 KADOKAWA Amazon スポーツや武術のテクニカルな解説や図説の…
忘年会シーズン。 宴会はお呼びがかかるのも嬉しいことだが、自分で企画し、会いたい人に声をかけ、食べたい料理、飲みたい酒を考えて場に臨む方が楽しい。 呼ばれて行くと、開始が遅いなぁ…とか(小生は朝が早いのである)、ちょっと場所が遠いなぁ…とか(…
ランニング流れで遂にこんな本を読む。 ウルトラマラソンマン 46時間ノンストップで320kmを走り抜いた男の記録 作者:ディーン・カーナゼス ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 評価が高いので前から存在は知っていて。 ポイントバックのキャンペーンを…
毎日走っているけれども、時々面倒だなぁと思う日はある。 最近わかったのだが、朝起きて走るのが面倒だなぁと思うのは、前日飲み過ぎだからであり、飲み過ぎなければ良いのだと。 アホみたいな話だが本当だ。 もう一つは、トレーニングメニューを決めておい…
師匠が教えてくれたことなのだが、スランプというのは知らず知らずのうちに型が崩れている状態を指すようである。 野球選手であれば、それまでの競技人生やシーズン前の調整でしっかりとしたフォームを作っていくのだけれど、シーズンが始まると型通りのプレ…
こんな本を読む。 ランニング王国を生きる 文化人類学者がエチオピアで走りながら考えたこと 作者:マイケル・クローリー 青土社 Amazon Amazonのレコメンドエンジンは本当に優秀だな。 本書はタイトル通りの内容なのだが、著者の文化人類学者も相当速く、フ…
ランニングネタで恐縮だが、こんな本を読む。 最高の走り方 ~超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす!~ 作者:弘山勉 小学館 Amazon Amazonのレビューが非常に高かったので、前から気になっていたのである。 著者の弘山氏は筑波大学の監督。 「あれ、奥さ…
日々ランニングに勤しんでいるんだけれども、ここ2ヶ月くらい試しているのが、ピッチ(一分間に何歩足を出すか)を一定にして、ストライド(歩幅)のコントロールでスピードを変えるというやり方。 ストライドを変えるといっても、無理に歩幅を拡げるわけで…
ランニングとかボクシングとか、色々YouTubeで調べていると、関連動画がどんどん出てくる。 なんとなく見た映像の中に、減量に関する解説動画があって、その中のコメントの一つに毎日の体重の変化に一喜一憂する必要はない、というものがあった。 半年くらい…
先月からランニングの距離と回数を増やしている。 定期的にやってくるランニング熱が起きる度に、走行距離が伸びていく。 あれこれ試行錯誤をしているので、成果が出ればまた振り返っていきたいのだが、そうは簡単に伸びていかないものである。 で、結局のと…
4週間ぶり二回目のワクチン接種(当たり前)。 昨日職域接種の流れで朝イチで打ってもらう。 なんか一回目より痛いような気がしたが、多分気のせいだろう・・・。 妻のアドバイスに従い、注射前後でポカリスエットを飲んでおく(500mlを半分ずつ)。 一回目…
ランニングネタですけど、こんな本を読む。 ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版 作者:ジャック・ダニエルズ ベースボール・マガジン社 Amazon ランニングについて色々調べていくと、早晩たどり着くのが本書。 古典というほど古くもないのだが、多く…
なんとなくの勢いでこんな本を買い、読む。 医師がすすめる 少食ライフ 作者:石黒成治 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon まぁ、書いてあることは取り立てて新しいことはないんですよ、全く。 腹八分は貝原益軒だって言ってたわけだし。 …
幼い頃(?)に、母から「三日・三月・三年」という言葉を教わった記憶がある。 三日我慢すれば三ヶ月は耐えられ、三ヶ月耐えれば三年はもつ、みたいな、忍耐を諭されたような文脈だったと思う。 今朝、同じことを娘に伝えたけれども、トレーニングも三日続…
最近またエリウド・キプチョゲの動画なんかを見たりして、ランニング(フォーム)の改善に挑もうかと考えたり・・・。 気になっていた本書を読む。 誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ 作者:みやすのんき カ…
世界一のマラソンランナーといえば、エリウド・キプチョゲと言って良いと思うんだけれども、YouTubeなんかで彼のランニングとかドキュメンタリーをボーッと見るのが気持ちいい。 ケニアの赤茶けた土の丘陵を、何十人もの集団走行でトレーニングしていく。 と…
前作を読んでケトルベルトレーニングを継続していることもあり、最新刊を入手。 ケトルベル アドバンス 作者:松下タイケイ 株式会社 日貿出版社 Amazon ケトルベルトレーニングの良さを述べるとすると、人間としての極めて汎用的な動きが快適になることだと…
二年くらい前に、スマホと連動する体組成計を買ったのである。 メーカーは中国の名も知らぬところだが、安くて便利だし、多分測定値も正確なんだろうと思っている。 色々数値は出るのだが、もっぱら体重・体脂肪率を気にしていて、二年前に購入した時から、…
ランニングの時、速いペースで走ると苦しくなってくる(当たり前だ)。 その苦しいペースの練習を重ねていかないと、速くはならない。 苦しいペースを重ね、だんだんトップスピードやタイムが向上していく。 ランニングを習慣化する前の小生は、ここまでのス…