人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

苦手な人ほど練習しない

前も書いたような気がするけれど。

新規事業提案は、それなりの確率で起案者から決裁者へのプレゼンを実施することがある。

 

当然プレゼンの構成を考えたり、プレゼンの練習をお手伝いしたりするのも、小生の支援メニューに入るのだが、「私プレゼンが苦手で…」と仰る人ほど、プレゼン練習から逃げる傾向がある。

どんなに努力しても、最後のプレゼンでコケたら意味がないので、「首に縄をつけてでも」というふうに最後はなっていくのだが(苦笑)。

 

逆に上手な人ほど、不要だとこちらが思えても、ちゃんと自分から練習する。

もちろん、練習するから上手、練習しないから苦手、ということかもしれないけれど。

 

似たような話は、いろいろある。

「情報が足りない」と言う人ほど情報を取りに行かない、とか、「決めたい」と言う人ほど人に決定を委ねる、とか、「わかってくれない」と言う人ほど何も伝えてない、とか。

 

結局、仕事のできるできないは、「態度」なんじゃないかなぁ、なんて思ってしまう、今日この頃。

まぁ、ご参考ということで。