人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

気持ちを強く持つ

新規事業提案でも、普段の仕事でもいいのだが、偉い人に自分の意見を述べるという場面はよくあると思う。

もちろん転職の面接でも、退職交渉でもいいんだけれども。

 

そういう時に、ちゃんと自信を持って相手と向き合えているのか、というのはとても大事だと思うのだ。

個人的には、精神論は嫌いだし、熱意を見せればなんでもうまくいくとは考えていない。

 

しかし、曲がりなりにも金貰って仕事している人間として、偉い人に時間を貰っておきながら、あやふやな心許ない意見表明って、凄く失礼だと思うわけです。

それが例え、議論を呼ぶ内容だったとしても、あやふやな話をされて貴重な時間が無駄になるより、ずっとマシ。

 

もちろんあくまで本筋は、強い自信を持てるまで「煮詰める」ことなんだけど、そもそもリングに上がる前から気持ちで負けてるんじゃないか、っていうビジネスパーソンを、時折見かけるので。

そんなに自信がないなら、そもそもその場に居るのもどうなのよ、っていうのもあるのだが、偉い人に時間を貰う以上、「私はこう思いますが、いかがでしょうか?」と強い気持ちで臨むのは、もはやマナーなんじゃないかと思っているのだが。

 

きっと世の中には、そういうスタンスが嫌われる会社もあるんだろうけれど、「あなたの意見を聞いているのに、あなたが自信を持たなければ、誰が持つの?まさか、あなたが自信が持てるような言葉を投げかけてあげなきゃいけないの?」って、ならないんでしょうか、ねぇ。

厳しすぎでしょうか…?

 

まぁ、ご参考ということで。、