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タイトルはすごく強烈なんだけれど、前編から読んでいただければ、インタビューイーが何故そんな風に考えるに至ったのか、多少わかりやすくなると思う。
それはさておき、本文中にあって、なるほどなと思ったのが、テクノロジーを一旦脇に置いて、未来のことを考えてみる、ということ。
たしかに、最近未来のことを考える場合、テクノロジーがセットになることが多かった。
もちろんテクノロジーは重要なのだが、必ずセットなわけでもない。
テクノロジーとセットで語られることで、偏った短絡的な見方になるのもその通りだ。
偏ったというのは、何も歪な世界観を指すのではなく、思考からこぼれ落ちる世界が生じるということだ(ジェンダーフリーの話は確かに知っていたけど個人的にはこぼれ落ちていた)。
そういう変化に敏感でいられるのか、という問いには、とても身が引き締まる思いなのだが、色々な情報にアクセスできる昨今、そんなに難しいことでもないのかもしれない。
フェイクニュースなんて話もあるが、それとてしばらくしたらなんらかの形で解決出来そうな気もする。
むしろ難しいのは、自分が触れらことができた社会の変化を、組織の仲間に理解させることが出来るのか、ということかもしれない。
引用した記事には、大組織が解体して、社員が個人事業主化する流れもあるけれど、社会の変化についていけない組織を、個人が見限って離れていく流れを連想させられてしまう。
まぁ、ご参考ということで。