人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

「働く目標を持つこと。自分の意志で働くということ。」

少し時間が過ぎたが、今日はこの記事を共有したい。

https://www.businessinsider.jp/post-34789

 

泣く子も黙る(?)有名プロ経営者二人の対談である。

対談そのものは、20代〜30代に向けてとあるが、誰が読んでも良い内容だと思う。

 

働くってなんだ、という文脈の中で、タイトルの言葉が出てくる。

目標がなければ、そのための努力もないし、その努力を支える自分の意志も発生しない。

 

逆に自分の意志がなければ、そのための努力もないし、目標も生まれてこない。

そういう意味では、目標と意志は表裏一体ではないかと思う。

 

小生が20代〜30代の頃に、目標があったかと問われれば、記事の二人のようにあったとは言い難い。

一応、「仕事の上での能力を高める」というという意志だけはずっとあったが。

 

しかし振り返れば、その意志の先に「もっとこうしよう」という、当時はそれと意識していなかった「目標」が生まれた瞬間があり、一気に仕事が面白くなっていったのだと思う。

若い人が、いきなり「目標を持て」と言われても、簡単ではないだろう。

 

しかし、自分の意志を持つところから、目標が生まれることもある。

そうなればしめたもの。

 

今までと同じ仕事や環境が、一気に楽しいものに思えてくる。

どうせなら楽しく仕事をしたい。

 

対談の末尾にある通り、人生は短いのだから。

まぁ、ご参考ということで。