人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

わからなければ人に聞く

わからなければ人に聞く。

今日は、最も当たり前だけど、最も強力な方法論を、改めて思い知らされた一日であった。

 

前にも書いたが、悶々としている状態、理解できない状態というのは、自分(達)の中に答えが無いということなので、そのまま思索や議論を続けていても、ほぼ前に進むことはない。

そういう時に、他人に相談に行くと、思いもよらない角度から、極めて有効なアドバイスを貰えたりするものである。

 

それはもう、「あっさり」というくらいである。

コツがあるとすれば、適切な人に話を聞きに行くことくらいだが、これもまた、「どんな人が適切なのか」ということをアレコレする必要もなくて、「一番話を聞きたい人に聞きに行く」で良い。

 

「一番話を聞きたい人」で大体思いつく人というのは、知見、能力、人格の総合判断でリスト上位ということなので、インタビュー相手としてほぼ間違いない。

もし仮に、直接の面識がなかったとしても、これだけソーシャルメディアが普及した時代、誰か共通の友人は居るものだ。

 

つくづく良い時代になったものである。

会えたらあとは簡単。

 

一生懸命お話を聞き、心の底からお礼を述べる。

それでも感謝し足りなければ、別途お礼の機会を何かアレンジすれば良い。

 

まぁ、ご参考ということで。