人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

何かに自信を持つことはいいことである

巷ではこんな本が話題だそうである。

https://www.amazon.co.jp/筋トレが最強のソリューションである-マッチョ社長が教える究極の悩み解決法-Testosterone-テストステロン/dp/4426608376

 

もっとも、小生の「巷」がどうかしているのかもしれないが…。

個人的に、Amazonのレビューで4.5以上にハズレはないと思うので、きっと意味のある本なのだろう。

 

タイトルでご興味を持たれた方は、当該書籍のAmazonレビューとか、著者のtweetなんかを見ていただければと思うが、筋トレをすることで、仕事や人間関係などの人生の悩みが解決した、というものである。

 

ネット上のコメントにもあったが、職場で嫌な上司がいても、「最後は力任せで排除できる」と心の中で思えるだけで、随分と楽になった、ということだそうである。

大変に不穏当であるが、仕事をしながら武術を続けてきた小生としては、言わんとすることはわからないでもない。

 

実際に力任せな解決をすることはないとしても、それが安心や自信につながり、精神の安定や身体の健康、そして良い仕事として反映されるのであれば、悪いことは何もないわけで。

筋トレに限らず、心の拠り所になる何かを持っているのは、仕事外であっても大事なことである。

 

というより、仕事で自信なさげな人ほど、仕事外での拠り所もないような気がするのだが、いかがだろうか?

まぁ、ご参考ということで。