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人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

目の前の優しさは、却って大きな痛みになって返ってくる

言いたいことはタイトルそのままなのだが、東芝社の一連の顛末を見ていると、間違っている時は間違っていると言い、潰すべき事業は潰す、それが出来ないと結局、もっと大きな痛みになるんだよなと思う。

難しいのはわかっているし、軋轢を生むのもわかっている。

 

しかし、一部を守る判断が、結局は全体を蝕んでいく。

企業経営で言えば、そのシビアな決断が出来るからこそ、経営者のポストに居るのが本筋だし、身を切る事態になったのは経営の差配の結果だから、そのタイミングで身を引くか、立て直す道筋をつけ次第速やかに降りるか、というのが、あるべき姿だと思うのだ。

 

右肩上がりの経営をしてきた経営者の方が、そりゃ転職市場では「売れる」かもしれないが、個人的には、身を切る決断が出来るか、そのことに対する責任をちゃんと取れるかの方が、大事な資質だと考えるのだが。

経営者じゃなくても、人として大事なことなのかもしれないが。

 

まぁ、ご参考ということで。