人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

過去を悔いても意味がない

今日はこの記事。
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20161212_M_1

 

マイレージマイライフ」という映画を題材に、キャリアを断たれた人たちが、如何にそれを前向きに捉えられるか、というテーマである。
実際いい映画だったと思う。

 

リンクのコラムの文中にもあるが、別にポジティブシンキングをいたずらに推奨するつもりはない。
過去や現在を恨んだりしても、起きてしまったことは取り返しはつかなくて、結局その機会を活かす以外の選択肢は無いのだ。

 

人間誰しも、「あの時、ああしていれば」という風に考えてしまいがちなんだろうけど、考えたところでやり直せるわけでも無いし、単に時間と労力の無駄なので、もはや「考えない様にする訓練を積む」くらいでいいのではないかと思う。
もちろん、未来に良い選択をするための「振り返り」は、大いにすれば良いだろうけれど。

 

小生はその訓練が出来てしまっているのか、付き合いの短い方に、「随分と修羅の道を歩んできたんですね」と驚かれることがあるが、本人は全くそんな意識もなく、のほほんと生きていけている。
「そんなに修羅道かなぁ」と思いつつ、冷静に考えれば、「まぁそうだね」と納得するくらい能天気である。

 

まぁ、ご参考ということで。