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人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ヒトはリスクに過剰反応する

人間のリスク許容度はマチマチだし、その時々のいろんなキャパシティ等で変わってしまうのだが、基本的に誰しも、不確実なものには過剰反応するものだ。

特に何か新しいことに取り組む際は、現状に変化を加えることになるので、余計に避けようとする心理が働く。

 

今日と同じ明日が来る保証など、何処にもないのに、である。

さて、何か新しいことを始めようとして、周囲の協力を仰ぐ際、どの様にコミュニケーションを図っていくか。

 

もちろん、新しいことを始めることによるメリットを、相手に最も「刺さる」形で伝えていく、というのは当然大事だ。

一方でそれ以上に大事なのが、デメリットへの対処法を明示すること。

 

小生が良く使う対処法は、次の三つ。

 

一つは、損失(額)の上限を明示し、これ以上は絶対に損しないと安心させること。

 

二つ目は、途中で撤退する時のシナリオを示し、収集がつかなくなるわけではない事を説明すること。

 

三つ目が、最終的に撤退したとしても、そのトライで得られたノウハウ等を転用できる可能性があること。

 

もちろん、二つ目と三つ目は、すべてのケースで使えるわけではないが、それなりに強力なロジックである。

説得に使うだけではなく、実際に考えておくべきことでもあるし。

 

まぁ、ご参考ということで。