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人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ターゲットを何故絞るのか?

新規事業開発の場面では、ターゲットを絞るのが鉄板のセオリーである。
一方で、何事もやってみなければ解らないのだから、絞ることに意味はない、という意見もある。

やってみなければ解らないのは確かだが、とは言え、絞ることに意味はあるというのが小生の考え。
理由その1は、絞ることでニーズやインサイトが、手触りのある、具体的なものになる、ということ。

その2は、手で触れられるほど具体的になったインサイトは、条件を変えることで、他のターゲットに展開できる汎用性を持つ、即ち「深くすれば広くできる」ということである。
実は「広いものを深くする」というのは、ほぼ出来ないことが多い。

その3は、絞ることで、自分自身が、誰の役に立ちたいのか、その思いが明確になるということ。
漠然と「世のため人のため」ではなく、「あの時あんなことがあった○○さんに届けたい」となることで、自らを奮い立たせ、それが多くの人の共感を呼ぶことになるのである。

まぁ、ご参考ということで。