だいたい、答えがない話を延々考えることになるので、結構苦しくなってくるのだが、苦しいという時は、なんとなく間違った方向に進んでいることが多いような気がしている。
正しい問題設定、正しいアプローチでアイデアを吟味していると、次から次へと話題が広がり、あっという間に時間が過ぎていくもの。
と言っても、あっという間に時間が過ぎていくから、「正しい」と振り返ることがほとんどではあるのだが。
小生、結果的に沢山転職しているものの、その時その時の転職自体を後悔したことはない。
考えてみれば、転職活動の度に、ワクワクする、これは楽しそうだと思える選択肢を選んできて、結局それが正しい判断だったと感じられたからだと思う。
そう思うと、いろいろ理屈っぽいことをこねくり回しながらも、最後はその先で心が動くかどうか、だったりするものなのだろう。
最初から「正しい」設定をすることは困難なのだが、結果的に正しい判断は、即ち楽しい判断である、といったところだろうか。
ということで、どうか楽しい転職活動を行っていただきたい、と思う次第。
まぁ、ご参考ということで。