歳をとったからといって、人間必ずしも成長するわけでも無い。
その辺り、人材の質というのはとてもシビアだ。
小生が歳をとって、もう若いとは言えない部類に入ったからなのか、沢山の人材と会う仕事をしてきたからなのかわからないが、若くて優秀な人材は、組織や社会にとって、大変貴重な存在である。
そういった人材に、機会を提供することは、さらなる成長を促すためにも、社会全体に取っても、とても重要なことだと思う。
同じ能力であれば、間違いなく若い人材に光を照らすべきだ。
じゃあ歳食った自分はどうするのか、という話もあるが、奮起するもよし、自分なりの違う戦い方を考えるもよし、すっぱり諦めるもよし。
いずれも生半な覚悟でできるものでは無いが、我は我、若い可能性を伸ばすのも、ベテランの役割だったりもする。
いや、本当に、若き才能は脅威である。
お互い頑張ろう。
まぁ、ご参考ということで。