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人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

エキスパートとプロフェッショナル

新年明けましておめでとうございます。
今年も営業日ベースで更新してまいります。

さてさて、年末年始に読んだ本の中の一節に、「エキスパートは特定の分野の専門家であるが、それ故、時に『できない理由やリスク』ばかりを強調するきらいがあるが、プロフェッショナルというのは、未知の分野に対して、『どうやったらできるか』を考える人たちなので、時に専門分野を超越して、結果を出すことができる」というものがあった。
この本のエキスパートとプロフェッショナルの定義については、大いに異論がありそうだが、上記のような、それぞれの仕事のスタイルがありうる、ということは言えるような気がする。

転職エージェントの仕事をしていると、同じような仕事なのに、会社が変わっただけで仕事が上手くいかなくなる人にも、全然違う仕事・環境でも成果を出す人にも遭遇する。
これ、結構深い話で、一般的な「キャリア」の話は、同じような仕事やその延長線上のストーリーで語られることが多く、後者のような、どんな職務・環境でも結果を出す、ということに関しては、まだまだ議論が足りていないように思う。

後者については、どちらかというと新卒採用の場面で語られる「地頭」とか、コンピテンシーとかの議論で分析されることが多いかもしれない。
転職を考える際は、当然のこととして、これまでの仕事の延長線上でキャリアを考えるのだが、どんな場面でも結果を出すにはどうすれば良いのか、またそのようになるには、どうすれば良いのか、そんな視点で自らを振り返ってみると、結構面白い気づきや、広い可能性が考えられるようにも思う。

まぁ、ご参考ということで。