人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

忘年会シーズンですな

がっちり働いた帰路、すれ違うのは忘年会帰りの方々、という季節になった。
それなりに経験を積まれ、酔いっぷりも堂に入った方々を見れば、「きっと日々いろんな思いで仕事に向き合われているんだろうなぁ」と感じ入り、忘年会でもあり、同期会でもあり、合コンでもあるような団体に遭遇すれば、「彼らにはこれからどんな未来が待ち受けているのだろうか?」と遠い目で見つめ、完全に余計なお世話であるが、いろいろ考えさせられるところ。

会社の飲み会は、当然仕事の延長として、色々な話題が繰り広げられると思うが、基本的には本音の話はしない方が無難だろう。
その場で繰り広げられたことは、なんだかんだでみんな覚えているし、人によっては、「コイツは本音ではなにを考えているのか?」を探るために酒を飲ませる人も居る。

無礼講、などというが、無礼講を額面通りに実行する「偉い人」を、小生寡聞にして知らない。
まぁ、そんなことを細々心配するタイプより、大事な場面で盛大に「やらかして」しまうタイプの方が、なんとなく長生きしそうな世の中ではあるわけだが。

まぁ、ご参考ということで。