人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

能力の差ってなんなのか?その2

昨日に引き続き思い返したので。
もう一つ、要素として感じているのは、「自信」の有無だと思う。

自信というと、なんとなく「本人はそう思っているが」というようなニュアンスが付いて回るような気がするが、そういうことではなくて、言ってみれば「自己信頼」という意味での「自信」。
「自分の能力と可能性を信じている状態」ということ。

「信じている」というのも、「何があっても出来ませんとは言いません」的な精神論でも、「お花畑」的な夢見る状態でもなく、現実を踏まえて、出来ることと出来ないことを峻別しつつ、でもまだ自分には伸び代があると考えている、という感じだろうか。
書いていて、村山富市元首相の「一生青春」という座右の銘を思い出した(ちょっと違うか)。

以前のエントリでも、「多分できます」と言えるか、ということを書いたかと思うが、同じこと。
自分に対する信頼が、新たな機会へのチャレンジを可能にし、その機会がさらなる飛躍をもたらしてくれる、そんな循環だろうと思う。

まぁ、ご参考という事で。