人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

新しく転職したら、どう振る舞うべきか?

ちょっと一足飛びの話で恐縮だが、はてどうしたものか。
基本的な戦術は、過度な自己主張を避けつつ、受け入れ先の職場の皆さんに、あなたという人間を正しく理解してもらえるよう、積極的に情報開示していく、ということだろう。

大概の人は、あなたが考えるより人見知りなので、新しく職場に入ってきたあなたがどんな存在なのか、近寄らずに遠くから眺めている人がほとんどのはずだ。
そんな場面では、決して焦ってはいけない。

焦って過剰なアピールをしてしまったり、雰囲気に飲まれて硬くなってしまうと、その時のイメージが後々まで尾を引いてしまう。
なので、できる限り自然体の姿で臨みながら、あなたがどんな人かを知りたがっている人たちに、適切な情報開示をする姿勢で臨みたい。

時に、とっつきにくい人も居ることだろう。
そういう人の中には、数年越しの職場での関係や、酒の席でのイロイロを乗り越えないと、親しくなれない、というパターンが実際存在するので、焦って仲良くしようとしないことだ。

焦って無理をすると、かえってややこしいことになりかねないし、そんな面倒な人とは、無理に仲良くする必要もない。
面倒な人であることは、大抵職場のみんなが知っている。

繰り返しになるが、戦術は基本的に、あなたという人間を知ってもらうというスタンスを持ちつつ、無理に媚びない、というものだ。
面倒くさいなぁと思われるかもしれないが、小生かれこれ五回も転職しているので、その経験を一応耳に入れておきたい。

まぁ、ご参考ということで。