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人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

左脳で考え、右脳で決める

昨日の更新は完全に「落ちて」いました。 申し訳ございません。 タイトルの記事は以前も書いたような気がするが、改めて話題にするのはこんな記事を読んだから。 http://next.rikunabi.com/journal/entry/20161202_D こんなロジカルかつ心のこもった相談に乗…

外国人ビジネスパーソンから勝手に学んでいること

どういう訳か、日本で働く外国籍のビジネスパーソンとご一緒する機会がボチボチある。 異国の地に来て、現地の言葉(日本語ね)を巧みに操りながら、実績を作る人たちなので、純粋に優秀なのだが。 とはいえ、日本語がネイティブではないので、たどたどしい要…

歳を取るのも悪くない

就職氷河期に、答えの見えない中、社会人としてのスタートラインに立つ努力をする。 初めての経験ばかりの中、引き続き厳しい経済環境の中、もがき苦しむ。 初めての転職に、恐れおののく。 新しい環境に戸惑いながら、自分の居場所を探す。 突如訪れた攻め…

採用を知らないと、事業を立ち上げるのも難しい

事業を立ち上げて行くときに、色々なタイプのモデルがあるのだが、人材採用がキーになるものがある。 もちろん、要所要所で優秀な人材を確保して行くことは、多分全ての事業に必要なことなのだが、特定職務の人材を採用しなければ、大きくできない、もしくは…

失敗を恐れないためには

小生は新卒が結構厳しめの会社に居たので(まぁ、経済環境全般も厳しかったが)、他人からフィードバックをもらうと、それがどのような内容であれ、否定されてしまったように感じてしまう期間が結構長かった。 客観的には、ポジティブ7でネガティブ3くらいのフ…

長く働くということ

自分でも言及したことがあるし、多くの人も最近仰っていることだが、健康長寿と社会保険制度の限界とが相まって、生涯現役で働く、というテーマがある。 小生もそのつもりで日々仕事をこなしているのだが、最近引退を表明された大先輩のお話や、現役のシニア…

「上手な人」

今日はたまたま、あるクライアントの、複数の社員の方のお話を代わる代わるお聞きする機会があったのだが、「あぁ、この人なんだか上手だなぁ」という人と、そうでもない人というのに気付かされた次第。 何が「上手」なのかというと、ざっくり言うと仕事の進…

カバンが大きくなれば、重くなる

今朝は久し振りに震災が蘇るような、長い地震であった。 そんなことがあると、いざという時に何を持ち出して逃げようか、何ていうことを考えたりする。 当然、必要にして最小限の、ということになるのだが、果たしてそれは何か? 皆さん定期的に見直しをされ…

正しいことを続けていないと、結局あとで困る

年齢が上がるとともに、転職が難しくなる人がいる。 案外そうでもない人もいる。 なんでだろうと毎度考えていて、ふと気付いた仮説の一つ。 今の仕事の関係で、異業種交流のコーディネートをする機会がいくつかあるのだが、異業種の立場から「そこはこうした…

たっぷり働いた金曜の夜は

一週間頑張って働いて、諸々終わった金曜の夜は、十分に弾けるのが良い。 その仕事を支えてくれる、上司、同僚、部下に、感謝を捧げるのが良い。 貴重な経験をもたらしてくれるクライアント、実際に形にしてくれるパートナー、その存在に深く感謝するのが良…

組織を動かすには

小生は子供の頃、タミヤの工作セットの類が好きで。 特にモーターと歯車で何かやるとか、そういうのにハマっていた(遊星ギヤセットとか、超憧れである)。 もちろん例外なくミニ四駆にも突っ込んでいた口である。 さて、物理法則の原理原則として、エネルギー…

1年は52週

アパレルとか、小売の世界の人からすれば、「1年は52週」というのはきっと常識だろう。 しかし、それ以外のビジネスに携わる人にとっては、案外知らないことのようだし、日頃の業務の中にいると忘れがちである。 我々コンサル系の仕事であれば、週一回のミー…

誰しも限られたネットワークで生きている

アメリカの大統領選挙を終えて、一つの国の中での分断だとか、メディアがエスタブリッシュ故に、一般国民の本音を理解できなかったとか、色々な話が出ている。 思うに、人間というのは、当の本人が考えるより、限られたネットワークで生きているのではないだ…

ビジネスモデルが完成された会社の社員はボンクラになりやすい

申し訳ありません、暴言です。 しかしながら、クライアントとの席で申し上げ大変ご同意をいただいた話で。 どこかの会社のビジネスモデルは、先人の不断の努力に拠って、完成されたもの。 しかし、完成された後に入社した社員にとっては、それは所与のもので…

記録はつけておくもの

何を隠そうメモ魔である。 ITツールの発達でそうは見えないかもしれないが、ビジネス上のミーティングでは、雑談中心でなければ、ほぼ口述筆記のレベルで記録を残している。 自分も喋りながら喋る速度でキーボードが打てるというのも大きいが、書いておけば…

変化を求められるのは常に我々

女性の社会進出しかり、オープンイノベーションしかり、社会の変化を受けて、ダイバーシティを担保していく機運は日毎に高まっていると感じる。 しかし同時に、ダイバーシティを求める組織は、実際はダイバーシティなど求めていなくて、渋々模索しているのが…

「出来る人はなんでも出来る」と「優秀だからといってなんでもできるわけではない」のあいだ

タイトルが長くて恐縮だ。 とは言え、小生も色々な人とご一緒していて、「やっぱり優秀な人はなんでもできるんだなぁ」と感心するときと、「優秀だからといって、なんでもできるわけじゃないんだね」という、矛盾する感覚を持つことが、実体験としてある。 …

最近の若者は

世間一般では若手と言えなくなった今日この頃、たまたまクライアントの新人さんとご一緒することが多くなった。 皆さん大変優秀だし、いろいろなことをご存知。 我が身を振り返ると恥ずかしいばかり。 ところが、時々「あれっ?」と思う瞬間があって、小生(…

情熱は伝えられない

今日お仕事でご一緒し、お聞きした会話の中にあったフレーズの一つが、タイトルの「情熱は伝えられない」というもの。 ホントに仰る通りだなぁと思う。 もともと持っていたにせよ、何かのきっかけで火がついたにせよ、人から「情熱を持て!」と言われて情熱…

汎用性と独自性

キャリアでもビジネスでも、広く受け入れられやすい汎用性で展開して行くか、誰も備えていない独自性で勝負するか、という戦略上の大きな判断がある。 大概は、どっちつかずの中途半端な立ち位置になってしまうようだが。 汎用性を追求すると、食いっぱぐれ…

目に見えないものに思いを馳せる

仕事を通じて、いろいろな世界の、いろいろなバックグラウンドの人とお会いするのだが、業界のディープなお話を聞くたびに、「へーっ!」と感心することだらけである。 新規事業開発周辺で言えば、自分たちがきっと重大な問題だろうと考えていたものが、業界…

たかがプレゼン、されどプレゼン

新規事業のお手伝いをしていると、その役割の一つとして、プレゼンテーションのブラッシュアップも担うことが多い。 プレゼンが上手じゃないと、初めて事業案を聞いた人には内容が伝わらないし、聞き手からは、「そんな初歩的なこと、死ぬ程考えたさ!」とい…

交渉にはタイミングがある

交渉術一つとっても、幾らでもモノの本が出てくるから、多くを語るのもどうかと思うが、重要な事が一つあるとすればタイミングである。 こちら側の意向を伝え、相手方に譲歩を促したいとして、どのタイミングで伝えるか、という話だ。 相手が一定規模の組織…

プレーンなコミュニケーションとプレーンな仕事

人材紹介の仕事をしてまだそれほど年数が経っていなかった頃の話。 主にベンチャー企業のオーナー経営者をクライアントとしていたのだが、日々の仕事は、ボヤッとしたオーナー経営者のやりたいこと、求めることを、如何に先回りして考え、擦り合わせをし、言…

「早帰りデー」では労働時間は短くならない

長時間労働の弊害から来た痛ましい事件などを受け、残業時間を削減させる各種施策についてのニュースが多い。 消灯時間を定めたり、「早帰りデー」を設定してみたり、色々昔から取り組まれているのだが、それで効果を上げられるのは、「なんとなくダラダラ残…

心の健康を保つためには

日々の業務に対するモチベーションは、一定ではない。 高い時もあれば、低い時もある。 低い時期が長くなると、言うまでもなくよろしくない。 戦略的には、モチベーションが高くなるような仕事に業務を寄せていく、というプロセスを、時間をかけて進めていく…

金は使う方が難しい

お金を稼ぐのと使うので言うと、個人的には使う方が難しいと、常々思っている。 企業経営、事業展開では特に。 仮に年末ジャンボ宝くじが、一等前後賞併せて10億円(?)が当たったとしよう。 一家が一生食べていくには十分すぎる額だ(年間1000万円使っても…

「もっと具体的に」という質問に、具体例で返してはいけない

「もっと具体的に」という質問は、形のないもの、新しいもの、抽象的なものの説明を重ねていく場面で、良く出てくる。 「もっと具体的に」という要求に対して、真面目に具体例を返す、というのが一般的だが、それでは足りないと思っている。 もちろん、具体…

すべての先人は打倒すべき存在である

なんだか階級闘争のような話で恐縮だ。 会社組織の中では、当然偉い人というのは存在する。 その偉い立場から得られる知見をもとに、平場の人間の更に上を行く見識を披露したりもして、平場の人間は、めげそうになる。 しかし、いま偉い人というのは、過去の…

可能性を拾う

日々、色々な人とお会いし、色々なビジネスについてのディスカッションをしているが、個人的に意識して心がけていることがある。 それは、「可能性を拾う」ということだ。 良いところを見るようにする、と言ってもよい。 どんなに素晴らしい事業も、どんなに…

アドリブを恐れない

クライアントと顧客心理の「深掘り」のセッションをした時のお話。 ターゲット顧客は20代である。 いろいろインタビューを重ねていくと、女性は自由なことがわかる。 最近ますます自由な気がするが、小生が20代だった頃のことを振り返ると、昔からずっと自由…

最適化とイノベーションと

こんな記事があって。 http://blog.livedoor.jp/tokyojohodo/archives/9377839.html オペレーショナルな業務に習熟していくと、案外簡単なミスを起こすよね、とでもまとめれば良いだろうか。 仕事の場面では、効率の追求や最適化というのは、まずもって重要…

「軸」とは何か?

人生においても、キャリアにおいても、企業経営においても、「軸」がある、「一本通った筋がある」ということを良しとする風潮はある。 そのことが本当に良いのかは一旦置いておくとして、「軸」とか「一本通った筋」とは何であろうか? スタートアップや新…

若い人材に何を提供できるか?

今日は立て続けに、クライアントの入社1-2年目の人材とご一緒する機会があった。最近よく言われる話だが、まぁそれはそれは優秀で。 自分自身の当時を振り返ると、お恥ずかしい限りである。そんな方々と接する時に、常々思っていることをいくつか。 ビジネス…

ことばの意味を揃える

面接でも、アイデアをブラッシュアップする場面でも、基本は人対人のコミュニケーションの積み重ねである。 コミュニケーションの上手い下手は、生産性に大きな影響があると思うが、時に議論が噛み合わない、あるいはコンセンサスに至りそうで至らない、とい…

いま存在するビジネスを、いまだけのものと思うな

http://d.hatena.ne.jp/grand_bishop/touch/20140610/1402398947 リンクの記事は、会社員の給与についてのタイトルになっているが、要約すると、いま存在するビジネスは過去の蓄積でできており、いま取り組む仕事は、未来を生み出すためのものでなければなら…

謙虚さは本物の証

人格に優れているから、成功できるかのような、陳腐な精神論を述べたいわけではない。 もっと論理的な話である。 「本物」は、自分が行ってきたことに確固たる自負があるから、大きく見せる必要がない。 「本物」は、世に流通する成功譚に隠された、裏側の苦…

同業他社のことを意外と知らない

小生、色々な会社、色々な業界の方々にお会いする仕事をして久しいが、時々感じることの一つが、その会社の業務を一生懸命頑張っている人でも、同業他社がどんな商品を展開しているか、あるいは業界全体がどこに向かっているかというようなテーマについては…

人間関係を不幸にしない習慣について

結婚生活を不幸にしないための習慣について、こんな記事があった。 http://nikkan-spa.jp/1145454?page=2 詳細は記事をご参照いただきたいが、<家庭内不和を招く5つの習慣>として、・家事は“手伝い”だと思っている・家事の分担を明確に決めていない・“稼ぎ…

攻められたら攻め返す

ビジネスで厳しい局面に追い込まれることは、ままある。 クレームが入ったり、過剰な要求に追われたり。 そういう場面こそ、一旦引き下がるのではなく、前に出て踏み込んで行くことが、最適な問題解決に繋がるのではないだろうか。 将棋だって囲碁だって、一…

多様性を確保する

「自分は社外でも交流会を開いたりして、多様なネットワークを確保しているんです」という若者にお会いしたことがある。 それの是非はまぁ良くて、引き続き頑張っていただきたいと思う次第なのだけれど。 しかし、多くの人が仰る多様性というのは、実はそれ…

多様性をいかに受け入れ、我が身のものとするか

インキュベーション、イノベーションと名のつく仕事をしていると、いろいろな人の話題に上るのが、多様性を確保することでイノベーションの起爆剤にしたい、というストーリー。 言わんとすることは、分からないでもない。 特に小生なんかは、一般的なサラリ…

話す倍、聞け

これ、ユダヤ商人十の教えの一つ。 確か八番目だったと思う。 人間は話を聞いてくれる相手を信用する、ということもあるだろう。 相手の情報を多く得たほうが、交渉に有利だから、ということもあるだろう。 しかし、コンサルタントなんていう肩書の仕事をし…

鶏口牛後

http://sanabo.com/words/archives/2003/03/post_1240.html 表題の意味はご存知だろうか? 一定以上の能力を有する方々にとって、このテーマは、転職に当たっての最も難しい検討事項であるように思う。 優秀な人材がゴロゴロいる会社での仕事は、とても楽しい…

社内政治はなぜ起きるのか?

皆が嫌がりながらも、なんだかんだで日々巻き込まれている「社内政治」は、なぜ起きるのか? 色々な考え方はあるのだろうが、端的に申し上げて、その会社の事業が停滞しているからだと、個人的には思っている。 小生がベンチャー企業に在籍していた際、たか…

「新しさ」を一匙

毎日同じようなルーティンでこなしている仕事でも、実は社会の変化の影響を受け続けている。 20年前の人材エージェント業は、エージェントが自宅の固定電話に掛けることは、ままあったと聞いている。 小生が駆け出しだった10年前は、メールとケータイが主流…

無責任な体質はどこから来るのか?

いろんな会社があるが、何か問題が起きても、誰も責任を取らず、原因も深く追求されず、したがって再発防止策も施されない、という話はままある。 よく言われるのが、外部から閉ざされた環境、組織だと全員仲間意識が働くので、厳しい追求がなされない、とい…

「悪く」なるな

長く働いていれば、色々な人に出会う。 いい人ばかりではない。 悪い人と悪い環境に遭遇することもあるし、そんな人や環境と、一定期間付き合うことになるかもしれない。 そういう場面で、環境に染まることを強要されないのであれば、「あの人もああなんだか…

人を世代で語るな

また日経の「釣り」記事を見てカチンと来てしまった。 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/080500061/?ST=smart 五十代は「ゆでガエル世代」だそうである。 こういう、ドヤ顔で的外れな事を断定してくるから、日経は嫌いなのだ。 「世代」という…

人を動かす

二十代の頃、当時「鬼の○○」と言われた上司から、「君もいつか偉くなって、人を動かすようになるんだから…」と言われたことがある。 前後の文脈を全く記憶していないのだが(笑)、そのシーンだけは強烈に印象に残っていて、忘れたことはない。 今もそういう…