人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

ビジネスよもやま話

「失敗の本質」 読了

まずはリンク。 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) 作者: 戸部良一,寺本義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1991/08/01 メディア: 文庫 購入: 55人 クリック: 1,360回 この商品を含むブログ (300…

「しんがり 山一證券最後の12人」 読了

まずはリンク。 しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫) 作者: 清武英利 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/08/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 先日の「再起動 リブート」を読んで、実録経済系のシビアな話を引っ張り出して…

「再起動 リブート」 読了

まずはリンク。 再起動 リブート―――波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語 作者: 斉藤徹 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/12/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 友人のベンチャー企業経営者…

実現可能なレベルをちゃんと達成し続ける

先日、武術研究の延長でこんな本を読んだ。 プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ 作者: ポール・ウェイド,山田雅久 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2017/07/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含む…

「完全残業ゼロのIT企業になったら何が起きたか」 読了

まずはリンク。 完全残業ゼロのIT企業になったら何が起きたか 作者: 米村歩,上原梓 出版社/メーカー: プチ・レトル 発売日: 2017/05/08 メディア: オンデマンド (ペーパーバック) この商品を含むブログを見る フォローしているブロガーのご推奨ということで…

「コーポレートコーチング 上」 読了

まずはリンク。 コーポレートコーチング 上 作者: 苫米地英人 出版社/メーカー: 株式会社開拓社 発売日: 2015/06/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 何かのきっかけで本書を目にし、クライアントのイノベーションを支援する何かの役に立てば…

バイアスは無意識だから本当に怖い

今日、こんな記事を目にした。 gigazine.net 相変わらず同社のロボットは凄いなと思うわけだけれども。 ところで、我々はこれを明らかにロボットと認識することができる。 では、「ロボット掃除機」と言われるルンバを、ロボットだと思っただろうか。 小生は…

「ナンバーセンス」 読了

まずはリンク。 ナンバーセンス ビッグデータの嘘を見抜く「統計リテラシー」の身につけ方 作者: カイザー・ファング,矢羽野薫 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2015/01/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 「ヤバい統計学…

「圧倒的当事者意識」

「圧倒的当事者意識」というのは、リクルート社の用語。 DeNA社の「球の表面積」も、日立社の「ラストマン」も、まあ同じことを言っているのだと理解している。 ビジネスにおいてはとても大事だよね、という当たり前の話なのだが、新規事業開発にあたっては…

「働き方改革」はクールビズになれるか

「働き方改革」が何なのか、多くの人が多くの議論を展開していると思うが、2018年5月時点の日本で散見される現象の多くは、残業時間の削減だろう。 「残業時間の削減かよ!」と皆感じているとは思うが、わかりやすく手っ取り早いのが、そういうことなんだと…

何故、来るとわかっている脅威から逃れられないのか?

当時、幼稚園年長の娘とチャンバラしたときのこと。 小生は普通の父親ではないので、柳生宗矩だったか誰だかの逸話(師匠の聞きかじり)を引用し、「柳生のお面を見せてしんぜよう」と言いながら上段に構え、娘の頭をパカパカ叩くのである(得物は空気で膨ら…

「AI経営で会社は甦る」 読了

まずはリンク。 AI経営で会社は甦る 作者: 冨山和彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/03/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 泣く子も黙る、冨山和彦氏の比較的新しい著書。 Facebookで行為的なレビューを書か…

ダイバーシティと新規事業

企業におけるダイバーシティについては、色々な角度から後押しする意見が出されている。 その中に、ダイバーシティが担保された組織の方が、イノベーションが起こりやすいのだ、というものもある。 そういう意見について、もともと個人的には、「本当にそう…

「新事業開発スタートブック」 読了

まずはリンク。 新事業開発スタートブック 作者: 河瀬誠 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2015/08/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 河瀬氏のシリーズはそれなりに読んでいるのだが、本書は小生の本職でもある、新規事業について記…

「佐藤可士和の超整理術」 読了

またリンク。 佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫) 作者: 佐藤可士和 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2011/04/09 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 20回 この商品を含むブログ (21件) を見る こちらも積読をひたすら消化するシリ…

「ザ・ラストマン」 読了

まずはリンク。 ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」 作者: 川村隆 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/03/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る すでに風化しつつあるかもしれないが、かつて経営…

「不恰好経営」 読了

まずはリンク。 不格好経営―チームDeNAの挑戦 作者: 南場智子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2013/06/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (52件) を見る 実はDeNA社とは個人的に親しい方も在籍していて、なおかつ上場前からあれやこれ…

組織の自己変革は、自らの手によって可能なのか

まずは本記事をご一読あれ。 www.landerblue.co.jp リクルートがネット企業にシフトできたのは、もともと持っていた成果志向と行動が、インターネット時代に適合したから、という分析で、大変興味深い。 非常に納得感がある一方、ではインターネットの時代が…

まじめに頑張ればまあまあ戦える

昨日、「イノベーションのジレンマ」という本の書評をアップしたけれど、名著とは言え、果たしてどれくらいのビジネスパーソンが読んだのだろうか。 百万部は売れていないとしても、五十万部ははけたとする。 そのうち、学術研究目的を除き、読んでも「ちん…

「イノベーションのジレンマ」 再読

毎度リンクを貼っておく。 イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2001/07/01 メディア: 単行本 購入: 59人 ク…

署名活動のように新規事業を進める

これ、別に実績が証明された方法論でもないのだけれど、仕事の進め方の一般論として、いかに周囲を巻き込んでいくか、というアクションはあると思う。 実は個人的には、あんまり得意ではないのだけれども(苦笑)。 しかし、新規事業を考える方々が意外と忘れ…

新規事業が生み出される組織とは

小生は普段、企業において新規事業を生み出すための仕組み作りや、具体的なアイデアを形にするための、外部からのサポートを仕事にしている。 昨今、新たな事業の柱を生み出したいという企業の想いは強く、良い仕事をたくさんご一緒させて頂いたが、ここに来…

リアル「Hard Things 」に幸あれ

今日は、ここ数年やり取りをしている起業家と、久し振りのミーティングであった。 ときに、皆さんは「Hard Things 」という本をご覧になったことはあるだろうか? ※リンクはこちら HARD THINGS 作者: ベン・ホロウィッツ,小澤隆生,滑川海彦、高橋信夫 出版社…

「Amazon真の強さの理由」 読了

まずはリンク。 Amazon真の強さの理由 作者: 佐藤将之 発売日: 2017/04/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る アマゾンジャパンの立ち上げ期に参画し、長く務めた著者による、タイトル通りの本。 値段も345円だし、ボリュームも値段なりなので…

ビジョンとマネジメント

まずはリンク。 headlines.yahoo.co.jp 旬の話題だから、今日記事にする以外ないなと思い、ちょっとコメントしておきたい。 小生、サッカーについては一般教養レベルしか持ち得ていないのだが、上記リンクの記事は、ビジネスの観点からも、大いに首肯させら…

「ゼロ・トゥ・ワン」 読了

まずはリンク。 ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか 作者: ピーター・ティール,ブレイク・マスターズ,瀧本哲史,関美和 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2014/09/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (27件) を見る 先日もちらっと触れた…

AI・人工知能エキスポに行ってきた

水曜日から本日までビックサイトで開催されていた、「第2回 AI・人工知能エキスポ」を覗いてきた。 最終日の夕方、滑り込みという感じである。 しかしそれにしても、テーマに対する関心の高さを反映して、圧巻の人出である。 「なんだ、あの企業は出ていない…

「知らないこと、できないことに価値がある」 読了

まずはリンク。 知らないこと、できないことに価値がある ノーベル賞を2度も支えた企業の「やらまいか魂」 作者: 晝馬輝夫 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2014/06/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 最近ブックレビューばっかり(苦笑)。…

「理科系の作文技術」 読了

先ずはリンク。 理科系の作文技術 (中公新書 (624)) 作者: 木下是雄 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1981/09/22 メディア: 新書 購入: 107人 クリック: 1,559回 この商品を含むブログ (327件) を見る Amazonのレビューが高く、仕事がら、文章をそれ…

次世代リーダー育成ってなんだ

まずはリンクを共有。 www.works-i.com どんな組織にも、次のリーダーを育成するという課題があるのは確かだ。 社長の仕事は、次の社長を選ぶこと、と断言する向きもある。 個人的に上記記事に疑問を感じるのは、次世代リーダー育成に課題を感じている企業が…