人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

キャリア、転職よもやま話

危機で人は育つ

良い会社というのは、人材を育成するための様々な仕掛けを持つ。 研修然り、配属然り。 採用から伸びしろのある人材を狙って育てるという考え方だってある。 しかし、優秀なリーダーが引っ張る組織というのは、ポテンシャルがある人材が居ても、その能力を発…

周りの人はちゃんと見ている

真剣に考え、行動し、努力している人というのは、結果が出ていなくても周りの人はわかるものである。 周りの目を気にして、「こんなことを言ったらバカにされるんじゃないか?」「恥ずかしい」などと考える人は、まだまだ真剣じゃないんだと思っている(仕事…

多様性とビジョンと

今日はこの記事を。 https://www.businessinsider.jp/post-105785 サイボウズ青野社長の、働き方改革を巡るインタビュー。 中の方にお話を聞いたこともあるけれど、やっぱり凄い組織である。 別にぶっ飛んでいるわけではなく、「そりゃそうだよね」という正…

努力なしに目標を達成することは出来ない

何を当たり前のことを、とおっしゃるかもしれない。 子供が生まれて、そこそこ育ち、今現在は勉強を教えるタイミングになって来た。 自分の子供だからもちろん、特別な才能があるわけでもなく、出来たり出来なかったり。 他の子と比べてもドングリの背比べ。…

転職組の時代が来た!

本当に転職組の時代が来たかどうかは、歴史の判断に任せるとして(いきなり逃げを打つ(笑))、最近大手のクライアント群から、「どうも最近活躍している人材を見ていると、中途が多い。うちのプロパーは大丈夫か?」というお話をチラチラ聞くようになった。 今…

人間は果たして何回転職できるのか?

そこそこ転職をしていると、この先何回転職することになるのか、転職できるのか、転職する羽目になるのか、とても気になるものである。 小生もそこそこ転職をしている友人から「あと何回転職されるのか、次は何処へ行くのか楽しみにしています!」という、暖…

運と縁とタイミング

人材紹介のエージェント業を死ぬほどやっていた時期、メンバーに語っていた「運と縁とタイミング」という言葉を、久し振りに思い出した1日であった。 メンバーに語っていたのは、これ以上ありえないという努力を積み上げたその先に、「運と縁とタイミング」…

結局何がしたいのか?

チャットで新規事業の相談を受けながら、今日のブログを書いている。 新規事業の本質的な難しさは、起案者のやりたいことと、世の中が求めていることと、会社が目指す姿とが、合致している必要があることだ。 このテーマの設定については、やりたいことと世…

石の上にも三年

石の上にも三年という諺の解説リンクを一応置いておく。 http://kotowaza-allguide.com/i/ishinouenimosannen.html 何が何でも三年なり一定の期間我慢することが全てではないと思うが、ある分野の仕事に従事しているとして、集中して取り組み続ければ、一定…

戦略なのか?外部要因なのか?

今日はこんな記事を読んで、大変に考えさせられた。 http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1709/27/news010.html 日本でも拡大中のコストコホールセールは、本国アメリカでは良い雇用主として表彰されているのだそうである。 詳細はリンク先をご覧い…

スランプの抜け方

タイトルでこんなことを書いておきながら恐縮なのだが、正直なところ小生はスランプになった経験がない。 いや、あるんだけど忘れているだけかもしれない(笑)。 そもそもスランプというのは、特定の評価軸で長年結果を出し続けていた人が経験するものであっ…

キャリアの成長に男女の違いはあるのか?

人のキャリアに関わる仕事をしていた関係で、関連の記事は人一倍読んでいる方だと思う(余談だが、今コンサルの主業となっている新規事業関連でも、起案者の自己実現という観点は極めて重要だと思っている)。 今日もこんな記事を目にした。 http://next.rikun…

切り捨てる決断は誰のためか

こんな記事があって。 artsandscience-kipling.blogspot.jp キャリアの議論の中では結構一般的な話なのだが、日本の組織はそれほど評価が高くない人に対して引導を渡さないので、結局潰しが効かない人材に仕上がって、みんな不幸になるという。 もちろん引導…

去り時、引き際

現役引退はそれだけで一つのドラマである。 ドラマになるということは、それだけ重みのあるストーリーが内包されるという一方、誰しも決まった通りに綺麗に終われないということでもあると思う。 だって、綺麗に終われるのであれば、それはドラマにならない…

それを「ブラック」と呼ぶか?

「働き方改革」真っ盛りの昨今、いかに生産性を上げるか、労働時間を減らすか、といった議論が各所で行われている。 日本の面倒な労働慣行にどっぷり浸かった小生のような世代は、基本「ブラック」な感じで生きてきた。 是非を問えば、それは非であろう。 実…

最後は本音がモノを言う

ビジネスの交渉でも、転職でもそうだけれど、本音はとりあえず奥にしまっておいて、タテマエからやり取りがスタートすることは多い。 いずれも「握手」をするタイミングでは、お互い本音をさらけ出しておかないと、あとあと不幸になるのは誰が見ても明らかな…

自分の信じられるものを見つける

新規事業構築において、行き詰まるパターンの一つに、「何がしたいのかよく分からなくなる」というものがある。 開拓すべき新市場とか、売るべき新商品などのミッションが与えられている場合は、なんらかの形でPDCAを粛々と回せば良いので、まあ話が早いとい…

「それはあなただからできるんでしょ」問題

昨日取り上げた勝間和代氏の記事に関して、述べたかったことがもう一つ。 http://next.rikunabi.com/journal/entry/20170830_P1?amp=1 ※上記再掲 こういう、何かに秀でることによって卓越した、というような話をすると、「それはあなただからできるんでしょ…

客観視する力、意味付けする力

こんな記事がある。 http://next.rikunabi.com/journal/entry/20170830_P1?amp=1 ちょっと懐かしい、勝間和代氏がゲーム愛を語るという読み物である。 ゲームは目標に向けて最適な行動をとる訓練になるとか、上達するために上手い人に聞きにいくことも含め、…

見た目には責任を持たねばなるまいな

はじめに申し上げておくと、人の見た目に関しては、相手が男女を問わず、人間の方もファッションの方もあまりコメントしないことにしている。 服や小物を褒めることはあるが、生物学的な部分は、褒めても本人が気分を害されることもあるし、コンプラ上線引き…

転職市場は今?

ご存知の通り、有効求人倍率とか、労働人口とか、売り手優位の環境が続いている。 人材系事業者の業績も引き続き堅調であり、市場がよく動いていることが推察される。 一方で、小生が慣れ親しんだ人材紹介の領域は、転職市場の一部しか反映していないと考え…

守破離

物事の上達には、守破離のプロセスがある、というのは、多くの日本人であれば聞いたことがあるのではないだろうか。 一応、解説のリンクを置いておく。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/守破離 小生、武道を25年も取り組んでいて、当然その道に入った初期か…

正社員で居る意味とは?

朝のラジオで聞いたのだが、日本の女性の労働参加率というのは、世界的に見ても見劣りがするものではないらしい。 http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h27/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-02-04.html 求人が増え続けている中、労働人口も過去最大に…

本当に「失敗を許容しない」のか?

なぜ今の会社でイノベーションが起きないのか、という議論の中で、必ず出てくる原因の一つが、「失敗を許容しない文化」である。 減点法の評価をする会社・組織はよくあるし、そういう文化がある事自体は否定はしない。 しかし、それ故にイノベーションが起…

本当に優秀な人を採用しようと思ってますか

アンドリュー・カーネギーの墓石に『己より優れた者を周りに集めた者、ここに眠る』と彫ってあるというのは、あまりにも有名である。 ちょっとキザな気もするが、いやだいぶキザだが、この言葉を本当に実感している人はどれ位居るのだろうかと思う。 同じ言…

なぜ組織内コミュニケーションに、こうも手間がかかるのか?

昨今話題の「働き方改革」を巡って、下記のような主張を目にした。 https://www.businessinsider.jp/amp/post-100838 この記事の趣意自体は、読むに値すると思うので、是非ご一読を。 しかし、小生が引っかかったのは、記事中の「大企業の労働生産性が悪い一…

自分を疑うこと、自分に自信を持つこと

この記事は良い話だったのでシェアしたい。 http://next.rikunabi.com/journal/entry/20170821_P 今日申し上げたいことは、殆どこの記事を読んでくれという感じであるが、役者として自らに自信を持つことと、それを疑って謙虚に努力することの、「行ったり来…

ネガテイブ情報は酒を注ぐように

先週のエントリー、「別れても好きな人(笑)」に教わった話である。 当時、駆け出しの人材紹介コンサルタントとして、企業と人の間に入って仲介役をしていたわけで。 転職の場面では、「初めまして」からコミュニケーションが始まるのだが、企業も人も、当然…

「別れても好きな人」

何だそりゃ、というタイトルで申し訳ない。 小生がある会社で怒涛の青春を送っていたとき、当時の社長にはビジネスパーソンとして本当に色々なことを教わった。 主にスキルやテクニックだけれど、それで実際成長したし、一生喰っていけるだけの自信もついた…

採用のあり方は変わるか?

Wantedlyさん上場おめでとうございます。 http://thebridge.jp/2017/08/wantedly-to-ipo 当サービスが世に出てからオープンな転職活動をしていないため、ユーザーとしての利用経験はないのだが、ソーシャルの時代に適合しつつ、いつの時代も発生するミスマッ…