人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

キャリア、転職よもやま話

「ザ・ラストマン」 読了

まずはリンク。 ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」 作者: 川村隆 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/03/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る すでに風化しつつあるかもしれないが、かつて経営…

「不恰好経営」 読了

まずはリンク。 不格好経営―チームDeNAの挑戦 作者: 南場智子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2013/06/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (52件) を見る 実はDeNA社とは個人的に親しい方も在籍していて、なおかつ上場前からあれやこれ…

まじめに頑張ればまあまあ戦える

昨日、「イノベーションのジレンマ」という本の書評をアップしたけれど、名著とは言え、果たしてどれくらいのビジネスパーソンが読んだのだろうか。 百万部は売れていないとしても、五十万部ははけたとする。 そのうち、学術研究目的を除き、読んでも「ちん…

ビジョンとマネジメント

まずはリンク。 headlines.yahoo.co.jp 旬の話題だから、今日記事にする以外ないなと思い、ちょっとコメントしておきたい。 小生、サッカーについては一般教養レベルしか持ち得ていないのだが、上記リンクの記事は、ビジネスの観点からも、大いに首肯させら…

次世代リーダー育成ってなんだ

まずはリンクを共有。 www.works-i.com どんな組織にも、次のリーダーを育成するという課題があるのは確かだ。 社長の仕事は、次の社長を選ぶこと、と断言する向きもある。 個人的に上記記事に疑問を感じるのは、次世代リーダー育成に課題を感じている企業が…

新人さんいらっしゃい

お陰様で社会人二十年目に突入した。 我ながらよく続いたものだ。 それはともかく、今年も企業に新人が入ってくる時期になった。 今日ウロウロした銀座も品川も帰宅路にも、それらしき人達であふれており、大変微笑ましい。 それにしても日本企業というのは…

相手の話を真に受けない

まずはリンクを貼っておこう。 next.rikunabi.com デキる人に共通化どうかはわからないが。 殆どの人たちは、自分が何を求めているかを理解していることは稀だ。 なので、相手の話はちゃんと聴くけれど、それが本音だとは思っていない。 本人も気づいていな…

若者から安定を求められても

昨日のエントリは小生的にはバズりました(普段の20倍くらい)。 dai19761110.hatenablog.com ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。 昨日のイベントは、「働き方改革」的なアングルで、副業等々を話題にしていたのだが、オーディエンスの平均年齢…

大企業の時こそ、心は不安定だった

今日、ある大手企業で開催されたイベントに参加した時のこと。 起業家が話をし、オーディエンスから「なぜ安定した大企業を辞めて…」といった切り出しの質問が出た。 よくある質問といえばそうなのだが、小生の心はざわつく。 就職氷河期にわざわざ「金融ビ…

プロフェッショナルのキャリア

ご存知の方はご存知であるが、小生はイチローが好きで好きでたまらない。 シーズン中の成績が悪いと仕事のモチベーションに影響を及ぼすくらいである(そういう人が沢山居ることも知っている)。 自分の可能性を信じて、能力を出来うる限り高め、それを世に…

いま、就職活動をするのなら

ま、そんなことを考えても、若い頃に戻れるわけでもなし、学生さんにアドバイスとして述べるとしても、最終的には本人の判断なので、責任のある話でもないのだが。 いくつかの判断軸はあると思う。 まず、大手を狙うかどうか、というのがある。 学生さんも薄…

人柄はモノを言う

人間は共感の生き物だ。 共感すれば応援するし、しなければ正しい意見でも賛同しない。 もちろん時として、それ故に大きな判断ミスをすることがあるのだが、ともかくそうやって人類は今日まで生き延びてきた。 仕事の場面でも、一生懸命、真剣に何かに取り組…

ニセモノの見分け方

人材業界が発端だと思うが、なんとなく日本のビジネスシーンに普及した言葉に、「アレオレ(詐欺)」というのがある。 誰かの手柄を、さも自分のもののように言う、「あれは俺の実績」略して「アレオレ」である。 記憶が確かならば、ソーシャルゲームが普及…

自社製品への愛は必要なのか

小生の父はある酒造メーカーの営業マンだった。 幼い頃、家族と外食する際には、自社製品を扱っているお店にしか連れて行ってもらえなかった。 ジュースが飲みたくても、自社製品がなければ水で我慢する、そういうことだった。 小学生くらいの頃、「父は働く…

新規事業企画者が最も不幸になるパターン

新規事業を企画する人が、不遇な思いをする場面というのに、職業上必然とはいえ、残念ながら何度か遭遇したことがある。 一生懸命考え、検証してきたアイデアが、会社に否決されるというのは、とても不幸である。 しかし、もっと不幸なことがある。 自分のア…

創業のDNAはどこに宿るか

ある大企業の本体と、かなり前に分かれて今は別グループの所属となった企業と、それぞれお付き合い頂いている。 分派した企業は、大企業の創業期の事業ではあるものの、本体とは違うドメインであり、その様な道を歩んだのだと理解しているが、双方の経営幹部…

「外資系セールスマン日記」読了

リンクはこちら。 https://www.amazon.co.jp/外資系セールスマン日記-森瀬教文-ebook/dp/B079KG6PGX/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1518580455&sr=8-1&keywords=外資系セールスマン日記 著者の方は以前お世話になった方で、この度本を上梓されたとのことで、購入し…

強みは時に弱みにもなる

強みをさらに高めていくことは大事である。 戦略の基本であり、全てかもしれない。 その上で、では弱みが何なのか、その点を理解しておくことは、同じくらい大事だと思う。 弱みを克服することまでは絶対に必要ではない。 そんなことまでやりだしてしまうと…

昔話は昔話として

小生はかつて中学受験をし、中高一貫の男子校に通っていたことがある。 その学校も今や共学になり、隔世の感というか、遠い話になっていた今日この頃。 先日、ご近所の子息が中学受験をし、小生の母校を受けたものの、残念ながら、という出来事があった。 そ…

働き方改革は時間をかけて

今日、夜の時間帯に、あるクライアントのオフィスにお邪魔した。 フリーアドレスで、見渡す限りフラットなフロアに、19時現在しっかりと社員さんがお仕事をされていらっしゃる。 20時、21時のタイミングで、フロア全体の照明が落ちる。 自動で復旧するのか、…

給料は貰うものか、稼ぐものか

何のことか。 会社員の意識の話をしている。 会社から指示された仕事をし、その対価を得るというスタイルが、「貰う」という感覚に近い。 会社に給料以上の付加価値を提供し、会社資産の利用等の「使用料」を差し引いた分を目安として報酬を得るというのが、…

可能性を見出してもらう

オーディションに友達が勝手に申し込んで…というのはタレントがデビューするきっかけの常套句。 そんな酔狂でお節介な友達が本当にいるのか謎だが、日本人的な奥ゆかしさ的にはポイントが高いエピソードなのかもしれない。 個人的には、自分の可能性は自分で…

まる三年になりました

当ブログも、お陰様でまる三年を経過することができました。 日頃お読みいただいている皆様に、深く御礼申し上げます。 もともとは、コンサルタントとしての基礎練習、習慣付けとして、毎営業日になんらかのアウトプットを行うという、自分本位の動機でスタ…

給料は上げようと努力しなければ上がらない

21世紀になっても、ベースアップという制度がある会社もあるので、まあ皆が皆そうだとは言わないが、放っておいても給料が上がるということは、基本的にますますレアケースになっていくんじゃないかと思う。 ベースアップがなくても、「なんとなくこんな感じ…

職業、武道家

昨日、ある案件でインタビューを行った。 インタビュイーは、会社員の方であるが、お話を伺いたいと思ったのは、会社員の傍ら趣味として楽器演奏を行なっている人のインサイトを探りたかったから。 以前お仕事の関係で小生が知己を得て、facebook 上でもお付…

「六つの帽子思考法」読了

リンクはこちら。 6つの帽子思考法 ――視点を変えると会議も変わる (フェニックスシリーズ) https://www.amazon.co.jp/dp/4775941496/ref=cm_sw_r_cp_api_0mzzAbAQD9RP4 議論を深めるにあたり、「六つの帽子」に例えられる切り口で、議論を進めましょうという…

生命線を守る

今日伺ったお話しの中で、もっとも印象的だったのが、このタイトルの言葉。 群雄割拠、激変必至の業界環境にあって、業界の一翼を担うプレイヤーとして、どう戦っていくのか、という文脈から出てきている。 ざっくりいうと「我々にとっては、〇〇が生命線。…

人材は財産か、コストか

記事のリンクを貼っておこう。 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/200475/011500139/?P=1&ST=smart グローバル企業の調査で、日本企業の社員向け教育投資が主要国で最低だったという話である。 最初に小生のスタンスを申し上げておくと、人材…

やらないより、やりすぎる方が危険

新年を迎え、新しいことを始めようとしている方も多いに違いない。 仕事だったり、勉強だったり、運動だったりダイエットだったり。 いずれも新たな習慣を身につけるということだが、何が難しいかといえば、その「塩梅」である。 あまりにも緩い取り組みだと…

「Sunny(全6巻)」読了

松本大洋の漫画。 Sunny(1) (IKKI COMIX) https://www.amazon.co.jp/dp/B00MORJLAC/ref=cm_sw_r_cp_api_HAkwAb41XD1NQ 友人の勧めで拝読。 松本大洋作品は、「ピンポン」「竹光侍」以来、数年ぶりくらい。 おそらく昭和50年前後、三重県と思われる場所に…