人間到る処青山あり

諸々よもやま話(とりあえず)

キャリア、転職よもやま話

「日本型組織の病を考える」 読了 〜中にいる人にはわからない〜

リンクを貼る。 日本型組織の病を考える (角川新書) 作者: 村木厚子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/08/10 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 村木次官といえば、ある程度から上の年齢の人は知っているだろう。 厚生労働省の事務次…

「石田禮助の生涯」 読了 〜粗にして野だが卑ではない〜

リンクを貼る。 石田禮助の生涯 「粗にして野だが卑ではない」 (文春文庫) 作者: 城山三郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1992/06/10 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 71回 この商品を含むブログ (41件) を見る 実は若き頃に「粗にして野だが卑では…

「ナイスガイ」であれ

今日読んだこのブログは面白かった。 simplearchitect.hatenablog.com アメリカに住む日本人が、自宅にバカでかい防音室のキットを設置しようとする体験を通じて、いかに日本人がチャレンジしないメンタリティになってしまっているか、アメリカに住む人々が…

「『エンタメ』の夜明け」 読了 〜これこそ新規事業〜

まずはリンク。 新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日 (講談社+α文庫) 作者: 馬場康夫 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/01/29 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 冒頭申し上げてしまうが、これは圧巻に面白かった…

訃報に思う

昨日、クライアントでお仕事をご一緒した方の突然の訃報を聞く。 ほぼ一年、オンライン・オフラインで何度もやり取りをし、外部へのインタビューにも、ご一緒させていただいたりした方。 非常に実直なお人柄だったし、新規事業提案で解決しようとしていた社…

「人事こそ最強の経営戦略」 読了 〜小生もそう思っているのだが〜

リンクを貼る。 人事こそ最強の経営戦略 作者: 南和気 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2018/06/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 人事に携わる人というより、人材紹介とかヘッドハンティングに従事している人で…

鏡がなければ自分は見えない

同業他社を意外と知らない。 なので、他社と比較して自社がどんな評価を受けているかを、意外と知らない。 自分の仕事ぶりが、人と比べて良いのか悪いのかを知らない。 ましてや時代遅れかどうかなど、知る由も無い。 大方のビジネスパーソンというのは、そ…

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ

タイトルは、結構有名なのだが、リクルート社が創業期に定めた社是である(後に取り下げられる)。 この社是が定まっていったプロセスは、こちらに詳しい。 dai19761110.hatenablog.com ビジネス書としても相当に面白いのだが、江副氏がこのメッセージにどの…

仲良くする/仲良くなる

小生が会社員としてネガティブな評価を受ける要素の一つを披露してしまおう。 それは、「組織へのロイヤルティが高くない」と言われることだ。 だからこんなに転職してしまうのか、一つのところに居ないから高まりようがないのか、というのは、どちらもある…

助けを求めるのもスキル

いつも思うことなのだが…。 苦手な人ほど、練習しようとしない。 「ニワトリが先かタマゴが先か」かもしれないので、練習しないから苦手なまま、とも言えるのだけれど。 他にも色々ある。 処理能力が高くない人ほど、一人で抱え込む。 わかっていない人ほど…

それでも人生は続く

別にポエムちっくなことを書きたい訳ではないのだが…。 いろんな人と、いろんな関わりをする中で、最近思ったこと。 人事評価でも、企画した事業の評価でもいいのだが、自分自身やその分身とも言える企画を、誰かが評価するというのは世の習い。 その評価が…

「人生の教養が身につく名言集」 読了 〜大概のことは言い尽くされてきたんだな〜

リンクを貼る。 人生の教養が身につく名言集 (単行本) 作者: 出口治明 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2016/07/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 出口氏の本は初。 読書家であり、大サラリーマンであり、起業家でもある出口氏の著作は前…

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」 読了〜できるかな、やってみようかな〜

リンクを貼る。 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である 作者: 中島聡 出版社/メーカー: 文響社 発売日: 2016/06/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (5件) を見る 著者は、日米のマイクロソフト社に在籍し、伝説を作った…

転職先を告げずに会社を辞める方法

長く転職エージェントをやってきたけれど、日々お客様に教えていただくことだらけだ。 今日の話は、実際にお手伝いした転職希望者の方から教えていただいたこと。 今、勤務している会社に退職を告げると、「では次にどうするのか」という話に必ずなる。 こち…

「超転職術」 読了 〜その通りだとは思うけれども〜

リンクを貼る。 採用側のホンネを見抜く 超転職術 作者: 田畑晃子 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2014/04/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Kinndleのレコメンドで登場した本で、テーマとしては新規事業に続いて見逃せない内…

組織ピラミッドの傾斜

よく、「フラットな組織」なんていう表現があるけれど、反対は「ピラミッド型組織」だろう。 他にはオーナー企業に代表されるような、「文鎮型組織」なんていうものもある(オーナーとそれ以外、という構造だ)。 それぞれの組織の良し悪しは色々あるが、そ…

変わることに期待しない

現代人のストレスというものは、殆どが人間関係に起因する。 嫌な奴から嫌なことをされる、というストレスはあるけれど、意識しにくい別のストレスもあると思う。 それは、「相手に変わって欲しいと期待しながら、変わらずにがっかりする」というストレスで…

「生きるチカラ」 読了 〜ただのエッセイではあるが・・・〜

リンクを張っておく。 生きるチカラ (集英社新書) 作者: 植島啓司 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2010/07/16 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 24回 この商品を含むブログ (16件) を見る 本書を読むまで、著者の植島啓司氏という方を存じ上げなかった…

〜日本の会社はもう駄目なんじゃないか?〜 「0秒リーダーシップ」 読了 

今日はサブタイトルを先にしてしまった。 書評というより、ちょっと言いたいことがあり。 リンクも張っておく。 0秒リーダーシップ:「これからの世界」で圧倒的な成果を上げる仕事術 作者: ピョートル・フェリークス・グジバチ 出版社/メーカー: すばる舎 発…

本気で働いた経験はあるか

社会人経験ももうすぐまる20年を迎えようとしている。 偉そうなことを言いたいとは思わないし、言えるような立場とも思っていない。 しなくていい苦労はしたような気はするし、エージェントという多くの人のキャリアに関わる特殊な仕事をしてきた自覚はある…

「続 ドロップアウトのえらいひと」 読了 〜過ぎ去る時代と生き方と〜

リンクを貼る。 続 ドロップアウトのえらいひと 作者: 森永博志 出版社/メーカー: 東京書籍 発売日: 2005/06/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (10件) を見る Kindleのデイリーセールでレコメンドされ、そ…

「僕が18年努めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」 読了 〜このアドバイスはいつの時代まで活きるのか〜

リンクを貼る。 僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと 作者: 和田一郎 出版社/メーカー: バジリコ 発売日: 2015/02/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る たまたま著者のブログを読んだことがあり、ポチっていてしばし失念して…

「働く女の腹の底」 読了 〜やっぱり世の中は良くなっている、と思う〜

リンクを貼る。 働く女の腹の底 多様化する生き方・考え方 (光文社新書) 作者: 博報堂キャリジョ研 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/04/17 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 博報堂キャリジョ研という、働く20〜30代の女性のインサイトを研…

組織の「知」をどうやって残すのか?(ただの投げかけ)

企業の新規事業のお手伝いをしていて、つくづく考えるのだが、様々な試行錯誤が積み重なる新規事業ほど、企業にとって学びになるものは無い。 しかし多くの企業において、その学びは特定部門の特定人材に集中し、属人化してしまう。 大抵の企業には、「新規…

撤退もスムーズに出来ないものか

今日はこんな記事を目にして。 www.landerblue.co.jp 信じられないような(という表現すら傍観者の様で引っかかるが)低賃金労働や人権蹂躙の実態が明らかになりつつある技能実習制度であるが、その裏側には色々な背景が存在し、低賃金でなければ成り立たな…

「NASAより宇宙に近い町工場」 読了 〜世界初は世界一〜

リンクを貼る。 携書 NASAより宇宙に近い町工場 (ディスカヴァー携書) 作者: 植松努 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2015/12/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 小生は、本書の著者がTED でプレゼンするのを…

「情熱の階段」 読了 〜日本人闘牛士による激アツのストーリー〜

リンクを貼る。 情熱の階段 日本人闘牛士、たった一人の挑戦 (第一事業局単行本シリーズ) 作者: 濃野平 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/02/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Amazonで本書のタイトル「情熱の階段」と検索すると出て…

気持ちを強く持つ

新規事業提案でも、普段の仕事でもいいのだが、偉い人に自分の意見を述べるという場面はよくあると思う。 もちろん転職の面接でも、退職交渉でもいいんだけれども。 そういう時に、ちゃんと自信を持って相手と向き合えているのか、というのはとても大事だと…

誰が言ったか?何を言ったか?

先日、ある上場企業の役員のお話をお伺いした際に、ご自身で気をつけていることとして、「誰が言ったかではなく、何を言ったか、を受け止めるようにしている」というお話があり、さすがだなと感心した次第。 もちろん理屈の上では、「何を言ったか?」が問わ…

「抜擢される人の人脈力」 読了 〜できる人は自然とやっている〜

リンクを貼る。 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー 作者: 岡島悦子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2013/06/21 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 著者はファンド/ベンチャー界隈では有名なヘッドハンター。 本書に…